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ムシマルの(主に)高知うろうろ記2(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。 2019.08.28 Wednesday
復活!くじ・ダイスの旅『越知町・和』でチャレンジ。
復活う! くじ・ダイスの旅。
くじとダイスに従って行き、そこでグルメをいただく縛りプレイが復活したよ。
で、出たーーー。 越知町。和。
既にクジダイスで行ったことがある気がしたけれど気のせいでした。
越知町。 コスモスの町、車で高知市から1時間ちょい〜半くらいだろうか?
行ってみた。
着いた。
越知町商店街、ひまわりの飾りの中歩く。
イメージは山間にまとまった商店街がある感じである、 病院コンビニ銀行スーパーなどがひとまとまり。
日本食かーー。 中華なら『自由軒本店』があるなとか考える。
商店街を歩けばなんとかなる作戦。 ん。
越知町役場から100mちょい、『仙八』。
あ、のれんの隙間から「営業中」が見えた! 入口の看板に「日本食・どんぶり・そば」みたいな記載があった。 ここだ。
入る、カウンターに座るが、空いてるのでテーブル席でいいですよと言われる。
メニューを見ると、 定食10種以上、親子丼にカレーに中華飯、よりどりみどりだ。
気になるのは、鶏唐揚げ定食に同値段で手書きで「山椒入り唐揚げ定食」書いてあるのが気になる。 想像するに、お客さんからのリクエストか?
よし、オムライスを頼む。
オムライスが来た。
わーい、来たぞオムライス。 ・・・・・・・・・・
抜かった! オムライス頼んでしまった! 今回のテーマは『和』だったのに。
オムライスはギリギリ和食・・・・いやムリか。 無理よな。
しまった、 和食系の店に来て完全に油断した。
あと、ここに来る途中に日高村があった! つまり、日高村オムライス街道を通ったことで、無意識にオムライス欲が刺激されていて越知町でオムライスを頼ませたってわけか。
このムシマル、くじダイスの旅の中でくじダイスの旅を忘れた!
ーーーーーーーーーーーー。 まあいいや、今は目の前のオムライスよ。
サクッと掬う。 食べる。
いわゆる昭和のオムライス、 ケチャップをじっとり含んだチキンライスが郷愁を誘いかねない。
何年も前から食べていたような、ずっと前から知っていたような味。
量もなかなか、チキンも散見される。
厨房で作ってらっしゃる大将さんの背中を見ていた。 なかなかの火力で炒めてらっしゃった。
香ばしい。 うん、おいしい。
完食。
680円でしたよ。
すぐ近くのパン屋さんのパンを買う。 ガパオなんとか、おいしかったです。
メルヘンっぽくないエスニックなパンを買ってしまった。
くじ&ダイスの旅はリベンジします。 久しぶりのチャレンジは、失敗でした。
ブランクか、試合勘なまってたのか、次回は必ず、必ず。
2019.08.25 Sunday
よさこい2019本祭、当日券を買って観る。
2019/8/11、17:30.
遅くなった。 電車の臨時便が予定通り出なかったためだ。
ひとが、むっちゃ、いる。 略してHMI。
30分遅れで到着。 どこに?ひろめ市場入口にだ。
人口密度が多分東京くらいな気がする。 そこで婚活アドバイスブロガーはるさん+奥さん+お子さん+奥さんズお友達とお会いする。 あ、父子で和装だ。
いいなあムシマルも作務衣で来ればよかった。
はるさん、はるさんのお嫁さん、はるさんのお子さん、はるさんのお嫁さんのお友達、ムシマルの5名編成。
ひろめ市場で食べ物を買って、追手筋の桟敷席でよさこいを観覧しようという催し。 はるさんの誘いによるものだ。 一人じゃチラ見しかしない気がする、がっぷりみるなんて、なんか贅沢だ。
http://www.welcome-kochi.jp/yosakoi/sajikiseki.html 1400円を払い、自由席へ。
(へえーー、よさこい観覧、1,400円、映画代とだいたい同じ、プロレスやクラシックコンサートよりは安い) ゆっくり腰を落ち着けて見られるのなら、悪くない気がする。 コスパを考えてしまう。まだ集中していない証拠だ。
追手前高校やや西側くらいの席に腰掛け、眺める。 あ、始まる。
近い、いや近さでいえばアーケードでやるほうが近いっちゃ近いが、全体像のわかる近さ。
チーム名は全く覚えてないけれど、足運びが独特だった気がする。
服が巫女っぽくていいと思いました。語彙力。
ビールがうまい、けれど頑張って踊っている人の前で呑むのは後ろめたさを感じる、でもうまい。 『6TH STORY』さん?だったか。 このチームなんか心に残ってる、怖くて。
服装と化粧が独特、目玉のおやじみたいなもんをみんなつけてる、踊りもコンテンポラリー不気味の谷版みたいで面白い。 と、肉串(はるさんから)を食べながら思う。
肉串うまいな。
鯖寿司が進む。
感じるのは客席を意識したダンスやパフォーマンス、こっち見て手を振ったり団扇をくれたりと何やかやプロ級のショウマンシップが皆様にはある。
なんかクラウンっぽい服。トランプっぽいかもしれない。
よさこいは基本、「鳴子を使う」「よさこい節を一部でいいので使う」の2条件を守れば後はフリーダム、っていう緩い縛りのお祭りだったはず。「山車を出す」とかもっとあったかもしれんが。
見ていると、見解が変わる。 ムシマルはこれまで「よさこいはちゃんと正調をやらないとタガが外れて何でもありになるのではないか」派であったが、
ずっと見ていると、 こうしてみると、あれですね。 いろいろあった方がおもしろい。
なんか振り付けの中に「服をリバーシブルで着る」っていうのがあるチームもあって面白い。
そうしているうちに、 箸が進み、トロ握り(はるさんから頂いた)やチーズすりみ揚げも美味しく頂く。
あ、そういえばはるさんズJr(以後K君と称す)は小さくて元気盛りであられた。 よさこい好きなのか、何度かよさこいやってる道路に飛び出しそうになってた気がする。 あとよさこい団扇も好きそうであった、なんか回して喜んでいた。
正調っぽい和装を着ている方もいらっしゃる。
おおーーっとカメラマンだ。
令和のカメラマンはそういう装備なのか、肩にバズーカみたいなカメラ担いでいたのは今は昔の話よな。
重さを分散、というか体幹全体で持てるように持つというよりなんかベルトみたいなんと体とをつなげている感じ、でもタイヘンであろう、間違いなく。
讃岐なんとかっていうチームが来て、そのあと西条から来たチームが過ぎていく。 良いね、ワールドワイド、少なくても四国ワイドである。
岡山のチームも見たかも、俄(にわか)がなんとかって。
徳島の車は、ムシマルがいた時間帯には見なかった気がする。 この時期は阿波踊りに忙しかったかもしれない。
しかし、元気だ。 今はちょっと涼しくなった夕暮れもしくは夜ダンスだからまあ理解可能なんですけど、 君ら光刺すアスファルト内で日中踊ってたんですよね?
何なら前日から踊ってたんですよね?
すご!くらいしか言えない。 言える言葉がない。溶けたりしそうだ。
すごくちゃんと膝使ったり細かく跳ねたり腰捻ったりされてる。
保育園のチームやらライオンズクラブやらよんでんやらいろいろ通り過ぎていく。
ときどき、道路の真ん中に立っている着流しの似合う老紳士がなんか旗とかをよさこいダンサーに渡している。 なんだろう?審査員か。
なんかメダルみたいなのかけている人とか赤い首飾りをかけている人とか、あのかけているのはそれぞれなんか違うんだろうか。 高知に住んでいるけど、あんまりわかっていない。 元上司も、某会場の審査員だったかなんかな気がする。町内会と関係あるのかな? 私、気になります。
そして夜はとっぷり更ける。 いつの間にかですよいつの間にか。
あ、あと旗振っている人がなんかすごいよね。
むっちゃ重そう、でまたムシマルが見ている辺りは街路樹が生えている地帯でなにやら引っかからないようにはテクがいりそう。 あそこは花形ポジションなんでしょうか。
うわ、なんかきらびやかな何かが来た。 スモーキー、いやミスト?
こいつは何クトリカルパレードだ?
なんか、なんかすごかったな。「よさこいDD」でしたか、覚えておこう。 刹那で忘れちゃいそうだけど、夏が終わったら。
去る、人混みをかき分け20時ごろ。 実にHMI(ひとがめっちゃいっぱい)だ。
別れ際、K君は車好きなことが判明する。タクシーにもバスにも反応されていた。 救急車みたいなんに乗ったことがあるとか、サイレンを鳴らして走ったことがあると言ったら尊敬されただろうか。
思い出す、振り返る。 一番心に残ったのは、生カツオ人間を見た時かもしれない。 四電か四銀のどっちかに出てらっしゃった。
たぶん四銀。
高知代表キャラとしては、踊っとくもんなのか。 ひょっとしたらしんじょう君やら他キャラも踊っていたりしたんだろうか。
夏にお外で着ぐるみ、・・・・・・・死ぬかも。 なかのひとなんていないんですけどね!
2019.08.22 Thursday
香南市グルメ『ガネーシャ7』!でガネーシャセット+アルファ。
ヤングブラザーと飯に。
ヤンガブラザーのリクエストは「インド国」であった。 インド料理や、マサラとか、ひろめ市場内のカレー屋さんとかか?
ちょっと珍しいところへ行ってみたくて香南市のインド「ガネーシャ7」に。
前はこれが俺流!みたいなラーメン屋さんだったっけ?
インドカレー屋さんあるあるなのかもしれないけれど、夜より昼に人きがち。
カレーは3辛。3辛というか8段階評価の3、表記は激辛である。 辛いものは好きだけど身体が限界を訴えるタイプ。 精神に肉体が追い付いて行かないのである。
カレーセットが来る。
カレー2種、ナン、サラダ、サモサ、ドリンク+ヨーグルトである。
ナンがでっかい!
顔よりでかいのではないか。
でかかった。
ピザでいうといわゆるMサイズくらいあるのではないか。
こうなる。
ヤンガーブラザーはグリーンナン、ムシマルはチーズナン。
一口だけいただく。
あ、ナンからはほうれん草の感じがしない。 色付け目的かな?
ナンとカレーの種類にこだわらなければ、セットの違いはヨーグルトだけ。 (いやしかし、チーズナンは・・・・諦めきれない)
ナンとカレー種類を選べればよかったのに。 選べると嬉しい、しゅ、主導権が我のものぞーっていう気がして嬉しい。
ご当地キャラゆるキャラに脳内をやられてしまっている。
ラーメンを食べるたびにくまモンやしんじょう君がチラついたりもする。
サモサおいしい。 インド風コロッケのようだが、イモの感じが滑らか。 小さく集合して重い。
豆カレー美味しい。 今までノーマークでしたが、要チェックや!
汁属性の高いチキンカレーと比べて、豆を挽き割り砕いたざらざら感があるので、満足感が糸を引く。
スパイスやらなんやらのおかげで、通常ならありうるたんぱく質(肉)不在による喪失感空虚感がない。
むしろ豆がスラッとして食べ味が気持ちいい。ひよこ豆か。覚えておこう。
ヤンガーブラザーも完食。 「ちょっと量が多くて途中からお腹いっぱい状態であった」 なるほど、ナンハーフ2種類とかあったら飽きが来なかったのか?
インド風の焼きそばの2辛は、 なんだかナポリタン!
細切りピーマンやニンジン、タマネギというナポリタン具材とこの色合いがナポリタンを彷彿とさせ、さらに味がタバスコを入れたナポリタンみたいなピリ辛の刺激をくれている。
喫茶店で人気が出そうな味!
スタッフさんが厨房で鼻歌、っていうかもう軽く歌っている。 楽しそう。
インドの方は踊るイメージであったが、同時に歌う方でもあったか。
ストロベリーラッシー甘い、ヨーグルトもいい、人類は何百年もの間カレーに合う飲み物を探してチャイとかラッシーの乳飲料が最適と判断した。 時代のフロントラインでムシマルもラッシーはカレーにとっても合う飲み物だと思いましたマル
2人で3000円くらい。
帰りにお店チラシに、「ナンお替りできます」って書いてあってまじかよと思った。 1個でもお腹いっぱいやで。
インド料理ガネーシャ7 (インド料理 / のいち駅)
2019.08.15 Thursday
『満兵衛丸』で婚活成功の話を聞きながら呑む
婚活友達が結婚したって! でもその情報だけで、それが誰だかわからない(教えてくれない)んだって!
『冷たい校舎の時は止まる』か『名前探しの放課後』みたいだな! 辻村美月好きだから、例がそれになる。
経緯を言うと、 婚活関係ブロガーはるさんが、「婚活グループの一人が結婚を決めました!呑みましょう」 っていう連絡をくれて、 「当日まで誰かは秘密です、人狼みたいだね」
ということで愛のままにわがままにわからないままそのままに店に行く。 (誰だろう?)
『満兵衛丸』 居酒屋 満兵衛丸 <script src="https://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=39005401" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
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入るのは初めて。 なんか海のものが得意そうだと思って目の前を通ったことよ。
料理は、海のものが満載。
さてビール! 初期面子は、はるさん、ゲーマー系女性S宮さん、婚活ピンクさん、ムシマル、である。 (4人なら麻雀ができるな)ムシマルはルール知らないけれど。
お店からおばんざい300円をおススメされる。 「うちはチャージもないんで、すぐ来るおばんざいを一つ頼んでからほかの料理注文待ってるほうが良いですよ」と。
じゃあそうしよ、と。 3種類くらいあって、おひたし系と冷製パスタと、豚肉の何かがあった気がする。 もう早速うろ覚え。
冷製パスタみたいなのあるんじゃんかーー、っていう気分で頼む。 トマトとオクラのパスタに、サッパリした夏に合う感じを受ける、夏を迎え入れる準備のすべて。
婚活ピンクさんによるサラダ注文。 サラダも何種類か、またドレッシングが多種類あるのにおどろく。 胡麻ドレッシングも2種類!確か焙煎胡麻ドレッシングにしてもらいました。
うまい、海苔の香りと海鮮入り乱れた感じが良い。
揚げ物系来た。 軟骨唐揚げに、なんだっけ小魚の天ぷら的なやつ。 あと山芋天ぷらも頼んだんだっけ。
うんうん。 香ばしく揚がってる。
お刺身盛り合わせ。確か1人前のはず。1,500円だったか?2,000円かも。 (この種類の多さに、ちょっと侮れなさを感じた!)
イクラとウニが乗ってる!カツオの横で。 カツオの、タタキでなくお刺身のニンニク添え。
ぱく。 あぁ、いいね。 むっちりむぅにぃとしている。 もうわかった!俺はたぶんこのあと日本酒を呑む。
そして明かされる、結婚する人は・・・・婚活ピンクさん! うわわおめでとうございます。
2か月強ばかしで結婚を決められたとか。うご。すご。 お話はちゃんと聞いている。
お見合い、いいぞって。 仲人さんがいろいろしてくれるぞって。 3回くらいお会いしたらなんかとんとん拍子だって。
料理に。
キノコホイル焼き。 居酒屋ライクなことをする。 ホクホクと熱。
うん、気取らない居酒屋感。
次々に頼む。
この頃には婚活レッドさんもグリーンさんも来ている。
お腹の減った人が次々に来るということは、 次々に食べ物を頼むということ。
素晴らしいことだ。 手羽先に、ホルモン炒めみたいなやつ。
寿司盛り合わせをいただく。 9貫2,000円。
婚活ピンクはサーモンが得意でないが、イクラは好き。 もぐ、安定して美味しい。
身が厚めで、食べた時の充実感がある。 その味は甘くてクリーミーで、こんなしっかりしたお寿司を貰える私は
エビの身の、負荷によってちぎれた筋繊維がさらに太いエビの筋肉を形作り、瞬時かつ無限にそしておいしく繰り返される芸術的ボディビル! なかなかのエビ。
イクラをいただく。
イクラがこぼれかねん・・・・・。 高級なイクラをむさぼるもの、その名はムシマル。
はるさんが頼んだサーモンユッケ。 ユッケ、マグロやカツオはよく聞くけれどサーモンはあんまり聞かない気がする。
北海道ではよくあるのか。 今北海道にいる気分だぜ、と言えばうそになる。
ぬたーんと美味しい。 ご飯に合うだろうなという主食人間、どんぶらいたい。
ここで、ムシマルが動く。 ムシマルが見咎めたメニューが、流れ込バター醤油焼きと「いくら磯部揚げ」。
磯部揚げの方を行く。 イクラって揚げてしまってもいいものなのか? 揚げたイクラって、なんかダメになってしまったりしないのか? なんか朱色が、熱を持ってあのつぶらな色が濁ってしまわないのか。
イクラよ、ムシマルは心配だ。
ちょっとして来たのは、こういうの。 ほう?
磯部だから海苔で巻いてるのか。まあそうか。
どんな味なんだろう? ああ、でもイクラの色が落ち着いている、味は落ちたりしてないか?
ばく。 ああれ!?おいしい! お酒に合う! 油であったかくコッテリべちゃっと。
イクラの感じは残しつつ、揚がってしまった。 その変わった感じは、同窓会であったらキレイになったんだね青春は過ぎ去ったけどあの頃から・・・・、みたいな。 ううぅ。 カツオステーキ。
めっちゃ食った。 レッドは定食+丼食った。
まだイカも食べる。 あれ、ムシマルよりみんな食うんじゃね?と思い始めてきた。
幻の鱒をいただく。
ほほう、幻まで常備しているとは。 幻惑されそうだ。
あ、終盤でも旨い。 群を抜いた繊細さ。
さらに貝。
結婚かー。 最後に枝豆をつついて終汽車に乗り遅れないように帰る。
色々食べた、お値段も結構したよ! 食べた分でいえば妥当かもしれない。
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2019.08.11 Sunday
仁淀川町グルメ『茶農家の店あすなろ』にあすなろう、沢渡茶の店。
仁淀川町まで行く。
茶農家の店 あすなろ
知らない間に、新しい店ができている。 ムシマルのレーダーは、狭い。
高知の隅々をウロウロしたいが、いかんせん遠い。 もっとウロウロしたいねえ、って。独り言です。
で、今回たまたまここに来たのです。 たまたまっていうか、仁淀川町お茶のカフェで検索したら出てきた。
場所が、もうネイチャー好き、川好き、谷好きにたまらない感じ。 暑い日。 名前を記入してちょっと待って呼ばれて、入る。
確かネット情報では地域のおかあさんが作ったんだっけ? 古民家みたいなのを想像していたら、新しい、オシャレ。
これぐらい、遠いほうが「わざわざ来よう」感が出ていいのかもなー。 メニュー。
ランチもあるけれど、すでに昼食は食べてムシマル内では閉店ガラガラ完了中。 甘いものにしよう。
(名物なのでお茶と、なんか甘いもののセットにしようか) かき氷セットとワッフルセッㇳで悩んでいます。
・・・・・・誰も相談に乗ってくれない、一人だから。 いや、脳内会議という手がある。
(お茶と大福2個セット700円は、王道です) (ワッフルとお茶、試してみたいと思わないのか?) (今日はあちーんだからかき氷だよ) 一人でも、盛り上がるものだね。
うーーん、(チラ)「氷の中から黒豆のパンナコッタが現れます」メニュー一文を読む。 これ惹かれる!
ということでかき氷。
あ、水代わりに来たのもお茶。
飲むとスーって入る、人体に。摂取の王。
人体にスッキリする効果がある、個人の感想です。
かき氷が来る。 付き添いで来たお茶はあったかいやつでした、わかってるな。 冷たいかき氷に冷茶が来たら、北極でダイヤモンドダストである。
すくって、食べる。
かき氷いただく。
あ、輝く。 お茶とムシマルストマック及び舌は親和している。
友好的にホワイトな優遇で胃に入っていく。
スルスルと入る、でも甘みはちょっと薄め? お茶の味が勝ってる感じ、氷も細やかだからか。
練乳が別添えであった。 なるほどね、練乳がwithスーパーモンキーってわけか。ムシマルは37歳にもなって何を書いているのか。
でも37歳くらいでないとスーパーモンキーズって出ないのではないかそうでもないか。
甘みが練乳によって粘りが出てくる、下界に天使が下りてきたみたいな、ママが天使にキスをしたみたいな感じ。 良い魔性。
ムシマルは練乳がけ状態の方が好み、甘さの抵抗値が逆に食欲の波を荒立たせる。
食べ進めていると、 あ、出た。
こいつが!こいつか!こいつめ!こいつめ! はじめましてですな黒豆のパンナコッタ。
これは舌で溶ける氷との対比となる、舌で震える、とろけるパンナコッタ、柔くまろやか。 かき氷の結晶的甘みと、また違う常温では緩やかなゲル的甘さ。 いいんじゃないか。
お茶が進む、熱いお茶が欲しくなっている。 店に入る前の自分とはまるで別人みたいだ、あの頃の自分は乾いていたのか?
そして最後、溶け行く氷の中、パンナコッタをサルベージする。 (地球最後の職業みたいだね)今ムシマルは思い付きで考えている。
あ、でも次書くことは本当に思ったことで、何を思ったかというと 食べ終わってお茶が残ったお皿がね、なんか一幅の山水画みたいだったの。
清涼、熱量、雅、稚気、隠匿、いろいろがあった。 満足した。
お土産処にお茶がいっぱいある。
ワッフルも売ってる、テイクアウトもしている。
正常な商魂に感銘を受けて、変な風に終わる。
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関連ランキング:カフェ | 仁淀川町その他 2019.08.07 Wednesday
JR土讃線 駅めぐり酒呑みシリーズ:「薊野駅」の『鍵屋』さんでしみじみ呑めば締めまで飲んで
新企画? 土讃線とかのいろんな駅前・駅近く呑み屋さんを巡るストーリー。 広島生活で、なんとなくそれ以前より電車や汽車に乗るようになった影響である。
名付けて『宵越しの金を持たないムシマルと、酒場巡礼の旅』・・・・・・・いややっぱこの名前はなしで。
無難に『JR土讃線 駅めぐり酒呑みシリーズ』で。
ほか、なんか企画がありましたらお勧めてほしいです。 こう、偶然性と恣意性があって、かつあんまり他と被らない企画案があればいいなあと思います。 例えば、うどん巡りやラーメン巡りは競合が強すぎる。 竜一さんとか夏子さんがもう元から特化型に近いので、今更麺類特化しても勝てない。 モーニングも割かし夏子さんや「のんびりと高知で」さんが多い気がするけれどまだ特化されるまではいってないから1チャンスあるか? カレーも、サンスタ出演されていた専門ブロガーさんがいらっしゃったような。
正直居酒屋記事でも『ごんぶろ』さんや『にゃりーんかえさん』に勝てない気がするけれど、まあいいか。
そういう意味でのオンリーワン企画、 〇県内津々浦々役場グルメ・・・・役場から近いor役場内にあるグルメを食べる。過去に少し「のんびりと高知で」さんがされてたかも、うろ覚え。 多分、役場こそ地域の行政の中心、付随して良いグルメもあるはず!という根拠のないコンセプトで。
〇2Fグルメ・・・・広島でも時々やっていた企画。 通りからすぐ覗けない、視線の範囲外になりがちな2F以上の階層にあって営業を続けられているのはきっと魅力があるからというコンセプトでのネタ。
〇その他 昼酒グルメ、店内装はボロいのに営業続いているのは絶対おいしい説、グラタン特化(ムシマルはオムライス・焼きそばチャーハンの次くらいにグラタンが好き)ブログ、なのにグルメ(中華料理屋さんのオムライス、お寿司屋さんの麺類、ラーメン屋さんのそうめんとか本業じゃないグルメ)とかそんなの。
平日休みの日に、薊野駅へ。19時前に、お店を見つけて入る。
『鍵屋』さん。 思わず玉屋といいそう、玉屋が近くにないか探してしまいそう。
居酒屋鍵屋
まったく、打ち上げ花火はテレビで観ることが多い派。 人混みが嫌いなので、安全圏にいがち。
この店にした理由は、いわゆる企画の薊野駅からふらふら歩いて一番近かった(暖家は定休日でした)ため。
2番目の理由は、19時までは「ビールが300円」というタイムサービスをされていたから。 時間帯によって、お得になりたいぜ。
おシャンなグラスで、泡も完璧。
美味い。暑い日なので、もうこれで終わってもいい。
そして、タイムサービスの魅力なのか、お客さんがいっぱいいる。 「ごめんね、順番に作るからちょっと時間かかっちゃうわ」みたいなことを言われる。
順番通りなら仕方ない。
つきだしが、鶏のピリ辛香味。 いい、いいよ。
もう一回いうけれどこの日は暑かったので、 こういう涼やかでかつピリリと食欲をそそるような食べ物は、 ベストに近いベター。
サラダ的要素もあるし。
キューリってどうしてこんなに爽やかな感じになるんでしょう。 ちびちびと飲む。 夏を迎え入れる準備ができた気がする。
ゆっくりと国旗を脱いだあなたからほどよい夏の香りがします 笹井宏之
メニューはいっぱいある、壁にも季節メニューなんか新メニューなのか。
お刺身あるし、クジラもあるな・・・。やばいな思った以上の豊富さのなかで、ムシマルはたぶん2〜3品しか頼めない。
パスタも雑炊もある。 炭水化物完備。
ムシマルが頼んだ一品目は、カツオたたき(塩)。
塩って言いながらポン酢もある。
ニンニク付けて、ぱく。
おお、厚さはほどほど。 香りよし。
もぐもぐ。 ちゃんといい鰹。
臭みなし、ニンニクがプレリュードっぽくこれからのカツオを予感させる。 高知県民は、もう半分くらいニンニクの香りでカツオの存在を想起するようになっている気がする。
ビーール、もう2杯目。
19時を超えるとジョッキになるみたい。
いや、ここ、おビールがおいしい、夢かな?
そして頼んでいたものが来る。 2品目、カモのロ−ス500円くらい。
サラダも添えられていて、いいね。
このお肉を頼むとサラダも付いてくる制度は栄養バランスの面で絶えてほしくない。 永劫の未来まで続いてほしい。
そしてコショーがもう、これでもかとまぶされた旨さという狂気に満ちた空間に仕上がっています。
えい、がぶり。
脂という狂気に満ちている、柔らかさという狂気に満ちている、あーこれは堪らんですわ。 ムシマルは鴨ロースがたぶんロース界で一番好き。
スパイシーで、よだれが止まらない。 親切な誰かが、ムシマルに鴨という美味しいものをくれた気がするという傲慢、もはや増上慢である。
しかし、フィナーレではない、まだ幕は下ろさない。
多分なかなかここに再訪する機会は少ないんじゃないかっていう危惧と焦燥でいっぱい食べてしまう頼んでしまう。
もう一品、
クジラのユッケみたいなやつ。
半解凍っていうのか、冷え冷えでとても心地よい口当たり。 モニュモニュッと食べると「口どけ」という言葉の意味を教えてもらえたような気がする。 メルティキッス依頼である、おいしいチョコレートに比肩しうるユッケ。
今日は、心地いい。
涼やかな食べ物を食べている。満足だ。
ふう、いっぱい食べた。
ただ、ムシマルの胃袋は満足しているのに、まだムシマルの好奇心が満足していない。 炭水化物食べたい、最後にもう一品、何かを締めて終わりたい。
終わってもいいけれどしっかりと締めて終わりたい。 そういう義理堅さに近い言い訳を理由にして、もう一品頼む。
頼んだのは、パスタでも雑炊でもなく、 親子丼である。
なぜに親子丼を、というと親子丼のうまさの幅が思ったよりも深いことに気づいたのだ。 雑炊みたいな親子丼に、玉子がまるで茶わん蒸しみたいにきれいに固まった親子丼とか世界にはいろいろあると気づいたのだあ。
こちらの親子丼は、雑炊ほどではないけれど汁気多め。
ご飯も汁気を含んで柔らかさを多分に含んだ味である。
海苔も風味を添えて、さらさらといける。
心地よいな鍵屋さんの料理。
完食しました。
3,600円くらい。
食べすぎましたね。 満足感がムシマルを倦怠させるが、汽車で帰らなきゃ。
2019.08.03 Saturday
カフェレスト(銀の?)『ぶどう』で日替わり定食800円はボリュウム的に食いっぱぐれない。
あれ、『銀のぶどう』じゃなくなってる? ブドウになってる。
かつてはここにシルバっていたのに。記事はこちら。
カフェレストぶどう
カフェ・喫茶 所在地: 〒781-5108 高知県高知市潮見台2丁目107
時間:
営業中 ⋅ 営業終了時間: 15:00
馴染んだ青い建物がある、結構お客さんいらっしゃる。 ちなみに以前はこう。
ここの建物がボリューミーなご飯を出すぞってさ。 ひょっとして前の情報かも知れない、銀時代の。 今の無冠のぶどうはどうかな?探査だ。
入る。
マンガが置いてあって、週刊誌と単行本という充実。 あ、『はねバド』が置いてある。読んだことないんだよな。取ってみる。
座ってすぐに「日替わりでいいですか?」と聞かれ、思わずOKと答える。 ほかのメニューを探り損ねた。
まあいい、ほかのお客さんも日替わり頼んでるし昼は日替わりでよい気がする。
少し待ったら、来た。
うわああああああ。
品数が多い+一個一個がそれなりサイズ!
真ん中のは出てきた一瞬はトマトかと思った、サラダかと。 でも違うよ、お刺身だよ。
こんな台地でお刺身定食っていうか、 サラダ+お味噌汁+ごはん+お刺身+肉じゃが+オムレツ定食!
へのツッパリがいらないくらいのボリューム。
鮮度! 悪くない、 昼からお刺身ってちょっとした時空管理局くらいの余裕を醸し出している気がする、気のせいなのだろうけれどパンとかおにぎりとかラーメンが多い身からしたらフレッシュ素材ってだけで特別感。
オムレツみたいな卵焼きみたいななにか、あ、タマネギが入っている。 肉じゃがも味が染みている。
イヤ、ほんと肉じゃがが家庭的から一歩進んだプロの味。 とろり気味のホクホクと、いかんなく浸透した出汁の味。
オムは味付けをこちらに委ねる気味もあって、ぱくぱくと。
あー、納得だ。 ボリュウムに、人の訪れに、人気に納得。
合掌、礼拝。
平らげて、コーヒー飲んで、満足した。
ブドウは、銀でなくても良いものだ。
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