ムシマルの(主に)高知うろうろ記2

(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。
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    短歌鑑賞:きさまから〇ね
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      消しゴムの角が尖っていることの気持ちがよくてきさまから死ね
      (加藤治郎)


       


      えええええ!?ってなった歌、

      途中まで消しゴムの角とか小学生っぽい言葉語彙の中で、
      急に『きさまから死ね』って!

      ムシマルは最後の7音に、なにか『北斗の拳』敵ボス役のセリフっぽく思いました。
      小学校の教室から世紀末修羅みたいな。

      5757までが前振りで最後の7でどしゅっていう勢い。
      スローボールからの162km/h剛速球というくらいの緩急。

      急すぎて俺は死にました。
      今はゾンビです。

      この落差がすごい2016大賞を取れるのではないか、とか思いました。


      と、ここまでは構成的なこととして、文意というか脈絡を考えてみまする。


      まず「消しゴムの角が気持ちいい」、っていうのはよくわかる概念、あるある感ですねー。
      鋭角な消し部分はピンポイントに消せるぜよく消えるぜうっしっしみたいな。

      そこまでの凄い納得とそこからの死表現の間には、長距離の乖離というか飛躍があるんですが、
      なまじ前半が説得力あるだけに後半も勢いで納得するみたいな。


      太陽がまぶしかったからあれしちゃったby異邦人、みたいに理由じゃないことさえも理由にするできる勢いは、
      今のムシマルに失われていたものかもしれない。


      そんなことを思いながらこの感想物語を閉じる。



       
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        ほんとに、何があったんだろう短い歌の間に。
      | ムシマル | 短歌 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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