ムシマルの(主に)高知うろうろ記2

(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。婚活は休んでいます。
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白牡丹 安芸市の呑み屋
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    過去に香美市で呑み
    また2015年中村というか四万十市で呑み
    楽しかったのだ。

    またどっか遠くで呑みたい。
    高知市や地元での呑みもいいけど知らないところもいい。
    旅気分で心ぽかぽかというか何でしょうね、何でも新鮮な感じの楽しさというか。
     

    どっか遠くで呑みたい。
    安芸市で呑みたい。

    安芸市で呑みたいのは、クジ&ダイスの旅2016年1月に『安芸市』『自由』と出たため。
    俺の自由ってやつは呑むことさ!

    でも、一人で呑むのもなー、芸がない、こともないけど。
    たまには一人でない呑みで。

    ここで、東部の雄:がちゃさんをお誘いし、
    違うか逆に東部のがちゃさんにおすすめいただいたところに一緒に行く。


    白牡丹(はくぼたん)と読む感じか。
    正しく知る前は「しろぼたん?」とか思っていました。
    それは過去のムシマルであって今のムシマルではないのだがな。

    白牡丹
    住所:高知県安芸市本町1丁目7-4
    0887-35-2744
    営業時間:午後5時〜午後11時
    定休日:毎週月曜日


    時刻は18時過ぎ。
    得体のしれない冬の力に震えながら、歩く。
    お店周辺でがちゃさんと巡り合う。

    「ムシマル氏ー!」「がちゃさん!」
    ウルトラマンAくらい仲良く挨拶する。

    入口を撮る例の時間をいただき、入店。

    おお、ものがいっぱいある。
    壁にいろいろ描かれているし、サインやそんなものも飾られているしメニュー凄い。
    じっくりとは見てないけど壁には高知の偉人が描かれていたような、弥太郎とかあったやも。

    外から見ると蔵のような侍に所縁がありそうな立派な感じだったが、
    内部は落ち着く感じ。
    大虎がいそうだけど酒好きな。

    ちょっと奥の小上がり(っていうんでしたっけちょっとした靴脱ぎで上がる座敷)に陣取る。

    ビール+突き出し(ポテトサラダだった気がする)というチョイスのあと。
    いっぱい頼むぜ。

    酢モツ、だったか。

    唐辛子とネギが入っていて、
    モツがくるりと巻いていて、イヤリングのよう(ネギまみれの)、この小鉢はちょっとした耳飾り入れのようだ(ネギまみれの)。


    もにゅんもにゅん。

    ピリリとやってくる刺激がもにゅんもにゅんに包まれる、
    あああ、これはまだ序章に過ぎないジャブかもしれないが黄金のジャブ、世界に通じる。

    もみゅんもにゅん。歯のウォーミングアップになる。
    これから始まる白牡丹まみれのお食事のよー!

    ひそかにこのオープニングチョイスがムシマルセレクトであることを誇りに思ったものだ。


    そして、ここからは怒涛のがちゃさんターン!
    がちゃさんはこのお店に来訪経験ありなので先輩だ。
    先達は何事にもまほしけれ。


    その普段は麺好きの側面ばかりがクローズアップされるその唇が紡ぐ言の葉は!

    『白牡丹焼き』。屋号の名がついた自信作であろう。


    白という形容詞では、とても形容できないほど茶色い。


    「鶏の砂肝レバーに味噌だれ炒め」がその正体か。
    濃い味付けの受け皿としての、キャベツ。
    キャベツがどこかしらじらと貴く支える。


    みんなで取りやすい食べやすい感じ。
    いただき!

    がちゃさんに先じていただく。
    もぎゅもぎゅ。

    おもしろい。独特の風味。
    ゴマとネギと特製だれ。

    精悍な肉体のもつ筋肉の柔軟性と弾応性を合わせたような食感に、
    どこか遠くを呼ぶような味付けのタレ。

    ライスが行けるよ行けるよライス。定食になりうるポテンシャル。

    キャベツが草原のよう。
    そこをラン、ランララランと行く肉。

    小川すら流れていそうな豊かな地平に、緩やかな陽光に照らされてゆっくりと歩く肉。

    見えるような気がしたし、わかるような気がした。
    もちろん、ナンセンスだ。


    この香ばしさとどこか客寄せするような味付け。
    ああー下町の味がする。下町のロケットの味がする。
    下町のロケットが突き抜けたような味がする。




    続々と刺客が来る。



    茄子のタタキと串カツ。
    茄子のタタキは、これは肉厚だな!
    かつぶしの風味がよく交わり、ああナスの本場に来たのだな、という感慨に包まれる。

    ここの安芸市のナスは秋冬ナス。
    ハウス栽培の手によるものだ。
    安芸の秋茄子。
    自然にダジャレになっている韻を踏んでいる。
    ムシマルのライムだったかリリックだったかわかってませんが、それが冴える。冷えびえと冴える。

    このナスのふくよかさが本当に、本当にね。
    これがボクシンググローブだったらすごいオンス数で、これだけ世界を取れる。と思う。


    豊和した味覚の充実。
    茄子のタタキは380円。


    串カツの妙味。
    ソース、衣、肉。

    今ムシマルは大衆居酒屋感を満喫している。
    壁に貼ってある紙メニューもいっぱいで、雰囲気が食べ物のお札に囲まれている気分で効果的で、ムシマルも成仏できそう。

    ムシマルが噛みしめているのは肉(だけ)ではない。
    居酒屋の神髄を噛みしめている。


    わーいビール進む。
    2杯目に突入。

    女将さんは何故かモツ鍋をおすすめたくさんされる。

    しかし、ここの隠れおすすめはこれだといわんばかりの注文。

    牛スジとトマトの辛口シチュー(ガーリックトースト付き)630円

    この、カレーじゃない辛口シチューだよという変わり種。

    いやーいいな香りがよい。

    塗り塗り、かじかじ。ガリガリ。
    たしかに辛い。ヒリヒリ、は言い過ぎだけど汗が出る。

    お酒が進む風味。

    うわー、これ気に入った。

    気に入ったというか意外感に打たれる。
    古風な風情の居酒屋さんで、こんなオシャンティテイスト。

    がりがり。

    うまし。
    洋のテイスティで、これも世界に通用する、いやさ世界を獲れるのではないか。
    今くらい団体と階級があれば、どっかに引っかかるだろう。

    次の一品。
    がちゃさんのおススメ。『鳥の足』

    鳥の足って字面がワイルド。3文字しかないのに生物種部位局所部位。

    注文時、つまりまだその全貌を見る前のイメージは
    (ローストレッグみたいなものが来るのか?あるいは丸亀で有名な骨付き鳥みたいなものが来るのかなー)
    そんな風に思っていた。

    こんなのが来たか。

    なるほど微妙に違うか?色が焼きが艶やか。
    キャベツ千切りを添えて。

    ナイフとフォークで切り切り。

    ぱく。
    このタレがけっこう甘い。ザラメを連想するような甘み。




    絡むようなタレ、突き放すような弾力の肉(むっちむちやで!)。
    過剰に見えてバランスが取れている。

    ぱく、いややっぱり過剰か。
    オーバーした味付けの風味がお酒進ませる。

    今回「風味」って単語を割と多用していますが、香りにこだわりがあるかもしれない。

    こんな感じに供されるんだ鳥の足!

    てらてらとひかって怪しいねオイシイね。



    がちゃさんとこの頃なんのお話ししたっけ。
    北川村のいごっそ店長の話をしたんだった。
    「ゆず胡椒」の適量と辛さがわからずかけすぎちゃうのは意外といごっそ店長あるあるだよとか。

    行ったけどブログネタにしなかったこととか。

    他のブロガーさんの話とか。

    あ、お正月の初詣の話もしましたねー。
    ブログの裏話を聞けるのはなんか面白いことでした。

    ムシマルはあんまりないんですよね裏話。
    思いついたことはどんどん書いちゃうから。
    あ、ヘイスティングス氏とワトソン氏とリアードンさんとナッシュ氏(つまりは最近《仮名》で出した方みんな)が全員同一人物なのはここで明かす秘密裏話です。




    また注文。
    カツオのタタキ。

    800円900円台だったと記憶。
    高知市よりも安いかも単価。
    おまちってだいたい1,300円〜1,600円位する気がする。量にもよるんでしょうが。


    肉厚い。

    ああーこれが来るともう、日本酒?
    いや今日はビールで。
    乗り遅れるわけにはいかんのじゃい。21:24の最終汽車に。

    3杯目。
    瓶ビールに手を出す。


    終盤。
    見て。

    何だと思う?
    この黄色いの。

    イモ?玉ねぎ?鶏肉?

    正解はニンニク。ニンニク天。
    タタキからの連続ニンニク登板。

    へー、マヨネーズでいただくのか?
    はもう。


    これがほっくほくだったんでした。

    ほこほこしてさー、近い祖先にイモがいるような味。
    マヨネーズがそのほこほこさを、無理なく尖らせる。
    ザクに角つけるような尖り。

    あとなんて言うんでしょうか、
    イメージとしてはもう刺激と香りがすごいのでないかと楽しみと怪しみを半分半分でしたが、
    意外と穏やか。

    何に例えたらいいだろうか。そうだ。
    試合前は「〇ラウンドでKOやー」と散々煽っておいて試合では終始判定勝ちを目指すような消極的スタイルの優しいボクシング。
    これも獲れる、世界を。

    気が付くと3つか4つくらいは世界だったような気がする。


    この頃がちゃさんは日本酒にもステージが進んでいる。ムシマルは4杯+瓶を分け合う感じ?



    いっぱい食べて、大きくなりました。

    あ、あと最後にトイレ説明。
    トイレどこだーって、奥の方に進んだら!
    そこはラーメン屋だった。

    !?!!
    あーなんかどなたかの記事で隣がラーメン屋とか昼はラーメン屋とかそんな記述があったかも。
    それか!
    「らーめんやかた2番 安芸店」なのかこの領域は。

    扉一枚挟んでラーメン屋さん、で、トイレは共用という感じか。

    ほかにこういうお店もおすすめだよと高知東部のがちゃさんから情報いただくが、今日は帰らなきゃ。

    帰る前に見せてもらったのは、
    吉田類氏やテレビ有名人のサインや着席した場所。
    160113_204914.jpg 160113_204933.jpg
    じーーん。
    もう吉田類氏のおっかけだぜ。

    3時間くらいいて、ひとり5,000円ちょい。

     
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    1月の中頃のことでした。
    酔ってるのと暗いのとでその後、駅まで迷いそうになって焦る。
    案内表示を見落としそうになったのです。

    これが1月最後の記事です。
    | ムシマル | 高知県内クジ&ダイスの旅 | 18:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
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      ムシマル氏
      先日はありがとうございました、また詳細なレポ乙です。
      まだまだオススメありますので、東の方にお越しの際はご一報下さい。逆にホームの案内もお願いします。
      | がちゃ | 2016/02/01 10:38 PM |
      こちらこそありがとうございましたがちゃさん!

      ハマりますねーあそこ。
      鳥の足と白牡丹焼きは期待通り期待以上の美味で、でもあの辛いシチューガーリックトーストは予想外の美味しさ。あれはよかったです。

      ですねー、N国にも吉田類氏訪問のお店ありますのでどうぞよろしくー。

      | ムシマル | 2016/02/02 9:21 PM |









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