ムシマルの(主に)高知うろうろ記2

(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。
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    草花山竹タンカ
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       山とか草とかそんな名前が付いた短歌を伝えたくなった。
      突然に。


      山。

      もうきみの頬はさみしい山脈でぼくはピッケルを買ってしまう(笹井宏之)

      比喩に真面目に応える感じが独特、切なくていいなあ。
      思わずピッケルを買っちゃったこと、君にもあると思います。

      底辺が僕で福山雅治が高さの三角形の面積(仁尾智)

      ご結婚おめでとうございます。

      この短歌の内角をえぐる感じ、好きやわ。


      土。

      た行しか知らぬ私は「土」と言う あなたのために「好き」の代わりに/大嶋航

      こちらの短歌、すごく・・・ドラマチック。

      好きの代わりに土っていうんですよ、た行しか知らないんですよ。運命が唯一無二。

      この「つち」と言われた前後2年くらいを追いたくなりますね。



      草。
      部屋中が夏草で覆われる日に私は旅を終えるつもりです  笹井宏之
      インドアとアウトドアの逆転みたいなことなんでしょうかね?
      もう家も外になったら旅はしなくていいというか、家にいても旅みたいな。
      旅とは草をはやすこと。


      恋文をちぎって撒いたあの場所ではじけるように咲く福寿草
      (西村湯呑/「歌会たかまがはら」3月号 お題「恋」採用歌(放送外))
      うう、なんか苦しい部分を突かれる歌。
      失恋とかから育つ気持ちもあるというような。
      福寿草って名前が幸せ多そう。
      ちぎるとはじけるも根底で繋がってそうでいいですね。

      庭の草むしりを終えた  「根絶やし」はドラクエ犬燃个┐晋斥(仁尾智)

      あるある。
      ワルボスみたいな気分を雑草引きで味わえると。
      大人になるって、ドラクエして家の仕事手伝うってことなのかも。


      外猫が身体じゅうになんか草の種みたいな春をくっつけてきた(仁尾智)

      春。「草の種みたいな春」ってところにポエジーを感じる。



      竹。

      ほんとうにこんなにゆるい追い風がわたしの竹を祈るのだろうか(兵庫ユカ)
      竹=心っぽく感じました、ボキッというよりもシナポキッという斜め感があるような感じでしょうかね?



      邪なこころの人に嫁いでいくあなたはきっと竹を割る人 
      (フユ))
      竹のみずみずしさ、まっ縦な感じがが「邪」と対比されている気がしますねー。
      邪を断ち割りそう。


      ぼくは竹の花が咲くのをみとどけてあかるい場所にうつぶせになる(笹井宏之)

      竹の花って百年に1度くらいで咲くのでしたっけ?
      それを見届ける、そこからやり遂げた男は明るい場所でうつぶせになる。

      疲れて眠ったのか、どうしたのか、うつぶせからもっと続くことあるだろう、って気になる。

       
      花なのか何なのかとそのかたまりを摑めば「悪意だよ」とそのかたまりが言ふ/松平修文

      キレイなものには邪悪がある。恐怖がある。でも美しい。



      花びらを涙と呼べば花びらはあとからあとから流れるばかり/飯田彩乃

      「千の花(ミルフィオリ)」 「歌壇」20142月号

      言い方がいいね。


      花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった  吉川宏志 

      逆説的に告げられたのだと理解できる歌。この遠回しで遠回りな花の道がいいね。



      くるうならわかりやすくくるってね しらない花の名前ばかりだ(宇都宮敦)

      花ってちょっと怖いんでしょうかね?前述邪悪といい、ぴったりきますね、




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