ムシマルの(主に)高知うろうろ記2

(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。
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    『にこみちゃん』の「ゆでタン」ほか。
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       『にこみちゃん』に行く。

      その日は、週末。
      でも時刻は17時40分。

      これぐらい早ければ・・・いや、けっこういっぱいいる。

      明るいのに。まだ、外は。
      のんべえが過半数の席を埋めている。

      入ると、
      「予約の方ですか?お一人ですか?」と聞かれ、
      「飛び入り独り」と答えると少しして、
      「19時までなら大丈夫ですが、かまいませんか」
      はーい。

      とりあえずえーと、えーと。
      ビール。

      あ、ギネスビール。頼んだら。

      缶で来た。

      くぴくぴ。

      さて、その間に食べる方のメニューを決めよう。

      卓上にはメニューはなく、
      壁に貼られている札を見て望みのものを注文するしよう。



      串系が多い様子ですね。

      テッポーとかシロとか、聞くだけではよくわからんものが多い。
      なんでしょうね、ホルモン関係充実のお店なんでしょうか。

      野菜系もいっぱいある。
      なんだか旧お札が飾られているのがご愛嬌。


      「キノコポン酢」「水菜煮びたし」「みょうがの皮」など、

      うん、特に「ミョウガの皮」120円。珍味そうだ。
      全体的にチョイスが渋い。


      一方お酒系。

      とっさにギネスビールをた呑んでみたが、

      トマトハイなどハイボール関係が多い。
      ワインもあるんですが、「コップワイン」って書いてありました。

      気取ったグラスなんかじゃねえ、ほかと同様にコップに注いで扱う!
      みたいな平等思想の持ち主かもしれない。

      席前オブジェ。かわいい。


      ア、『電気ブラン』380円ガアル!

      記事の続きに。
      まだ店内を矯めつ眇めつ(ためつすがめつためつしています。

      有名人のサインが壁に。
      えと、土佐かつをさんのサインだけわかる。

      っここで、にこみちゃん営業時間のお知らせ。
      夕方5時から11時まで。
      月曜日と第三日曜日がお休み。

      よし、オーダー決まった。
      注文。
      何を頼んだかは、あとのお楽しみということで、どうか。

      とくとくとくとくー。

      600円もしたんだぜ。


      ぐびり。
      ん、独特の風味。
      黒ビールってどっしりしてて、なんか好き。
      ちょっと甘い気もする。


      食べ物が今からぞくぞく来る。
      そう思うとぞくぞくする。


      そして来た、そして来た、そして来た。

      「にこみちゃん」という煮込みに自信があるであろう店名での、
      煮込み380円。


      大きさはそれほどでもない、中皿にそれほど深くなく入っている。
      もちろん380円としては十分な量。

      一見、濃そう。肉色が艶めいている。

      そんな茶色。

      (なんかぷるぷるしている)
      そう思ったムシマル、容赦なくつまむ。
      容赦なく食べる。



      やわらかい。
      よく沁みたお肉。

      お酒にあう。大前提のようにそれは厳然とあり。


      我と肉を隔てるものはなし。
      コンニャクや大根といったほかの具材もなく、薬味としてネギが添えられるのみ。

      しかしそのネギが、イイッ!
      こってり風味がちょっとシャキッとして最終的に落ち着くところに落ち着く。
      色々あるけれど最終的にはまとまるそれはまるで初期伊坂小説のようだ(適当)。


      個人的にはコンニャクとかダイコンとか食感違うのが入っている方が好きなんですが、
      その分お肉ぎっしり。

      お酒のアテであることを寸毫たりとも途切らせない。

      (これは、これはもう!)
      白ご飯とか頼めるのであれば、これをぶっかけてどんぶっても悔いなし!

      上記煮込みぶっかけご飯が可能なのかわかりませんが、
      お店メニューには「煮込みつけ麺」というものがありました。

      悪魔か!
      もはや悲劇かもしれない。
      麺に煮込み汁と肉をたっぷり纏わせてすする、
      そのさまは想像だけで背徳の汗が出そうである。


      つぎ。
      キノコポン酢280円です。

      ほほう、なんかお鍋の具のオプションみたいですな。
      「柚子コショウが辛いですのでお気をつけください」注意を受ける。
      はい!

      ぱくり。
      おお、気持ちいい。

      味つけはシンプルなんですよねー。
      ポン酢にゴマに柚子コショウ。
      ・・・・・・シンプルでもないか。

      でも、基本はポン酢。
      それぞれがさっぱり。

      きゅっきゅきゅと体育館内をバスケットシューズ履いてディフィンスするみたいな音が歯によって口の中で奏でられる。


      (齢を取ると、ポン酢が好きになっていくなー)
      ポン酢。
      子供の頃は酸っぱく感じてそんなに好きな類の味ではありませんでしたが、
      大人になった今、食べるとスッキリして心地いいみたいに感じるのは、なんなんでしょう。
      (もちろん子供のころからポン酢好きな方がいらっしゃいますのでこれはムシマルの偏見です)

      大人になるってもしやポン酢がおいしく感じるってことなのか、まさか。


      けっこうポン酢系のお料理多かった気がします。
      「シロポン」「ガツポン」と書かれてあった料理はそれぞれポン酢がかかっているのではないかと推察。

      エノキとシメジとシイタケ、か。

      そして柚子コショウがきっちりスパイシー。
      これがなければこのキノコたちは口直し的役割は果たせても、お酒のアテとしてはみそっかす扱いされていたのではないか。

      舌にくるカラさもありますが、それよりは鼻に抜ける刺激。

      あーこれでもビールが進む。


      来た。
      「豚ノドボトケ焼380円」ですと。

      おお、珍味と思って頼んだらやっぱり珍味だった感じ。
      本当にノドボトケなんでしょうか?ホントに?

      喉仏って、一生命体に一つしかないし、
      人間のノドボトケでも親指第一関節分くらいの小さいものだし、
      このひとかけが豚一匹分の喉?

      (そもそも豚って喉あったんだ・・・。そこからだ。そこからだよ!
       そこからの発見。そこからの驚き)

      感慨にふけりつつ食べる。

      がいんぐんにゅぐぎーん。

      そんな食感。
      トランポリンを食べたようだ。
      グニングニンする部分の多い軟骨、っぽい。

      うむう、ノドボトケっぽさはそこはかとなくある。
      しかし、豚の声帯をここまでの数いただいてしまうとは、
      なんだか申し訳ないようである。


      豚のような声で嘶くことができるようになったかも。
      ぶひひ。



      お酒、もう一杯。
      『電気ブラン』にする。

      どっかで森見登美彦小説を読んで、電気ブランに憧れているってことを書いたような気がします(あっちは「偽電気ブラン」ですが)。
      つい頼んでしまう。380円。

      おお、琥珀色の飲み物。

      ちび。
      芳香が強い。
      香りが「漂う」とか消極的な言葉でなく、「立ち上ってくる」みたいな積極的なニュアンス。自動的(他動の反対の方)な香り。

      思ったより飲みやすい。
      もっとキツイイメージでしたが。

      お酒電気ブランと一緒に頼んだのは「ゆでタン」420円。

      お、ノドボトケよりもボリューム大。
      ノドボトケってやはり珍味で高かったのか、それともこっちが大盤振る舞いなのか。

      見た目はハムのよう。
      丸大のハムの人が出す有名な贈答品を試食用にカットしたように見える。

      よし。齧るぞ。

      がつん。

      んん!
      うまい!

      ハムみたいな色つやですが、やはりタン!
      わたしこんな厚切りタン、はじめてかも。

      ハムは(練られているので当然ですが)細かく均質な感じ。なめらかというか。
      それに対してこっちは中の粒子が粗い、みたいなイメージ。
      一口の中に複数の食感を感じる、モノの抵抗感が楽しめる、っていうような描写で伝わりますでしょうか?

      文才のなさが恨めしいですね。

      いろいろなことを言ってみよう。
      猫に(物理的に)舐められたことがあるんですが、ざらざらしていました。
      そんな過去の経験を思い出すザラザラ感。

      で、上述の抵抗感というかザラザラ感が、食べ応えにつながっているのか満足感大。
      酒を呑むスピードにターボ。


      ああ、これがタンなのね、わたし今ウシ(何の動物のタンか書いていませんがウシかなと懸想しています)と舌と舌を交わらせているんだ・・・・・・書くんじゃなかった。
      世の中にはイメージしすぎない方が良いこともある。

      で、味。
      それはおいしい。
      ぎしぎしと軋むような弾力。
      味つけはカラシで。
      でもなにもつけずそのままでもいけます。

      タンってなぁ、全体は天然のウインナーハム系の味なんだなあ。

      そして、ハム以上にカラシがこんなにも合う。



      完食。
      2,600円?2,800円?どっちかです。

      満足。

      すごいディープワールドだぜ、新橋のサラリマン御用達、みたいな雰囲気。

      さぞかし古い歴史があるのかと思いきや。
      2010年位オープンのわりかし新しいお店のようよ。
      でもすごく人気。

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      | ムシマル | お酒呑み関係 | 15:43 | comments(0) | - |
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