ムシマルの(主に)高知うろうろ記2

(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。
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    グリーンカレーがあります!南国市『ハチヤカレー』
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       『HACHIYAカレー』・・・・

       


      HACHIYAカレー

      〒783-0000 高知県南国市大そね甲1445

      088-863-2885


      ノーマークだった。

      居酒屋さん『さかえ』に教えてもらったのだ。

       

      こんな新店ができていたとはね、それもバイパスに。

      気づかなかった理由は、看板が控えめ。というか大々的に掲げている看板はない様子でした。

       

      駐車場も少なめ。

      店前に2台と、手前を左奥に入ったアパート?マンション?みたいなところにも車数台停められる様子。

       

       

       

      お店の表面だけ見たら、カレー屋さんとは思わないオシャレさ。

      (観葉植物屋さんかな?)もしくは雑貨屋かデザイナーズ家具屋ってイメージを持たせますムシマルに。

       

      入る、一人ならカウンターが空いていて待たない。

       

      メニューーー!

      グリーンカレーがある!

       

      おっとこいつは、話が変わってきてしまいます。

      迷うことなくグリーンカレーに決定しますな。大盛りで。

       

       

      店内が、カレー屋さんに来て注文したのちもデザイナーズ家具屋説をあきらめきれない自分がいる。

       

       

      (ほんで、マンガは『火の鳥』とか置いてある・・・・)

      呑まれそう、決心が変わりそうですよ。

       

      暑い日だった、アスファルトの上で走馬灯がきらめきそうな日中。

       

      ドリンクに手が伸びそうです。

      我慢。

       

      来た。

      ワンプレートに顕現されたなんかネイチャー感あふれる空間。

      箱庭みたいですね、違うかもしれません。

       

      ファーストもぐもぐをしよう。

       もぐもぐ。

       

      うう、あまやかさがある。

      辛さは優しめ、辛みはあるけど尖ってなくて円く来ます。

       

      そしてほかで食べたグリーンカレーよりも、肉が強い。

      「高知県産豚肉使用」とお品書きに書いてあるだけあって、豚のことがよくわかる。

       

      グリーンカレーで豚肉旨みがどんどんほとばしっているのは珍しい気がする。

       

      「コクが違う」

      だ、、だれ?

      右斜め(ムシマルはL字型カウンターの曲がり角に座っているため隣は曲がり角の先)隣のお客さんで、カレー食べながら絶賛していた。

      焦ったームシマルにしゃべりかけているかと思った。

      2人連れで来られていて、ツレに話しかけているんであろうけれど目の前のカレー皿に向かってしゃべっている、つまりは前方のムシマルに向かって話しかけているようにも取れたためである。

       

      「ほかの店と違う、うまい」みたいなことを続けられておられる。お店のファンだ。

       

      いやでもこのグリーンカレー、独自な感じに昇華されている気はする。

      甘みがあって、物足りなさはないけれど次が欲しくなる味。

       

      付け合わせのサラダやポテト潰したものも美味しい。

       

      高知のカレー事情を実はあんまり知らないが、

      これはけっこう・・・・最先端な感じがする。

       

      グリーンカレートッピング評価は、ムシマルが好きなナスの素揚げ(大きいやつ)が入っていなかったのはあれであるが、

      でもここトッピング自在ながですよ。

       

      グリーンカレーonチーズとかチキンとか、まだムシマルが見たことない何かが見れそう。

       

       

       

      あと、タイ人でも日本人でも、インド人でも誰でもいいので平皿にスープ系の場合にどうしたら最後のしずくを上手にいただけるか教えてほしい。上手に取れない。

       

      ムシマルはたぶん次来たらココナッツカレーにするのであろうや。

      いやー、この店は奥が深い。

       

      興味が尽きない。

       

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      ハチヤカレーカレーライス / 後免東町駅後免町駅(とさでん)後免町駅(くろしお)
      昼総合点★★★★ 4.0

      | ムシマル | タイカレー | 12:41 | comments(0) | - |
      オーテピア帰りに『kitchen so_ko』でタイカレー+デザート
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        久しぶりだ、3年以上。

         

        キッチンソーコさんに行く。

         

        タイカレーを欲するところの所存である。


        タイカレー以外もある、タイカレーとバイキングしか食べたことがないから詳細は不明である。


         

         本日のカレーランチで、グリーンカレーがやはり一番気になる。

         

        ココナッツミルクカレー(アサリとトマト)も気になるところである。

         


         

        店名 so―ko (ソウコ)
        ジャンル カフェ
        予約・
        お問い合わせ

        088-871-7276

        予約可否
        住所

        高知県高知市追手筋1-9-16

         

        https://tomo1028.exblog.jp/


         


         じゃじゃじゃあ、グリーンカレーのセットにデザートをつけて。ドリンクはホットコーシーで。


        お店の方から、久しぶりです帰ってきたんですか?と声がかかる。
         
         
         
        おお、オーテピア。
        3年前とは、見える景色が全然違う。


        3年、いなかったんだなあしみじみ。


        スープ。
        タマネギとろかしまくり。


        タマネギだってここまで来たら噛まなくていい、飲み物だ。


        飲み干す。

        タマネギが溶けるのは良いものである、生タマネギが苦手だから余計に。

         


        カレーが来た。
        3年以上ぶりなので姿を忘れていたが、
        サラダけっこうあり、
        ライス(白米と雑穀米選べる)もこんもり、
        ナス素揚げなどもあり、
        また春巻きが2個ついている。


        おお、こんなに充実してたっけ?
        ・・・・・・・・そういえば3年以上前に来た時はあれだ、バイキングでばかりだから普通のランチはほんとに5年とか振り?

         


         
        カレーもぐもぐ。
        !ピリ辛というか塩気を含んだ辛みがあって、途端に思いだす。
        そうだso_koさんのカレーは辛めだった、こんな感じだった。
        細かく鮮明ではないけれど、ざっくりと思い出す。

        舌で!汗で!思い出す。

        つまり汗も出てくる。


        あの夏、汗ばっかりかいてハフハフ言いながらカレー食ってた。


        ナスの素揚げから旨み。


        甘さと辛さがココナッツミルクの口当たりの良さと毛穴を開け放すような刺激が同居して旨い!

        ああ高知帰還後のグリーンカレー第1弾であった。




        春巻き美味しい、どこか皮がモニュッとやわらかい。

        汁気多くピリリと尖るように、五穀米みたいなやつは少し緩和させるように素朴で、

        総合的に見て魅惑のなんかに突き刺されているような感じ。

         

        高知でタイカレーがグリーンカレーがいただける店は何店かあるが、その中でもここは最も街中でいただける1店である。

         


         

        美味しかったけど、身体がまるで活火山か人間火力発電所みたいである。
         

        汗を引く休憩+辛さに寄ってしまった舌への逆位相ということで甘味を!コーヒーを!
         
         
        デザートを頼んだは初めてかも、意外と。
        +150円としてはずいぶん立派だ。
        ケーキ屋さんとかのカットケーキでいえば半分量くらい?

        ムシマルは、どっかで書いている気がするがドリンク+デザートがついたら評点が甘くなる。
        カフェでコーヒー+甘味だけを頼むとセットの有無や甘味の大小にもよるけれど600円以上はする。
        ときにはコーヒー500円+ケーキ400円で900円とかもありうるのだ。
        軽くランチ越えも有りうる。


        950円の中にコーヒーもデザートもついていてくれるということは、だからありがたいのだ。




        色合いが持つよりも、抹茶の風味が強い!
        チョイ濃い目で、量がこのくらいでもちょうどコーヒー1杯分くらいある。

        ねっとりとチャーミングな味わい。

        地獄と天国へのエレベーター。


        おいしかった。


         
        クレームブリュレもよかったなあ、デザートを選べるのもこう、自分に主導権があるようでうれしい。



        アサリのココナッツミルクカレーもおいしそうであった。
        また来よう。
        オーテピア帰りとかに。

         

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        | ムシマル | タイカレー | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
        3度目くらいの正直!『SO-AN』のタイカレーをついにいただいた
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          宗安寺という地名にある、SO-ANというお店。
          店休日、店主イベント出店のため臨時休業、と二度空振りしたところからの三度目の正直。


          逆に雨の日を狙ってみた。

          ◆ 多国籍料理 SO-AN
          (高知県高知市宗安寺844-4)
          営業時間/12時〜15時
          金・土・日は前日までの予約制で18時〜の営業あり
          定休日/月曜日
          駐車場/有(宗安寺)


          おじさん世代の方がお一人で切り盛りの様子。





          おお、世界観がすごいぞ!

          冬の雨、雨の冬にムシマル。

          室内、ストーブで温かくなる。

          この雰囲気の良さは、実家感覚!



          ごはんメニューは「日替わり定食」・「タイカレー」・「懐かしカレー」・「麺(フォーなど)とおむすび」の4種。
          「日替わりは宗田ガツオと、他4種くらいのおかずです」
          店主が説明してくれる。





          「タイカレーで」

          待つ。
          ゆっくりした時間、海外音楽が流れる。
          店主はひょっとしてボヘミアン?
          ボヘミアンではないだろうが、海外とかも行かれる趣味人っぽい雰囲気。
          床の間にサーフボードあるところワタシ初めて!

          廊下にある食器どころでお箸やお茶をセミセルフ。
          ハブ茶美味しい。


          お店の外にもサーフボードらしきものが。


          廊下左手に本棚があって、いろんな本がある。
          やなせたかしとか植物の本とか。

          『毎日かあさん』2巻を読む。
          うう、名作。



          到着。タイカレー。
          店主が「作ったばっかりやきまだ味が馴染んでないかもしれん」と言われながら。

          サラダとともに。
          あ、パクチーだ。
          と思ったらこれ、コリアンダーの様子。

          なぜそれがわかったかというと、
          作り途中に店主さんが「コリアンダー入れても大丈夫かねー?」と聞いてくれて、OKサインを出したのだ。

          ネットでググると、コリアンダー=パクチー。
          一緒だったんだ!

          いただく。

          タイカレーとしてはちょっと珍しいかもしれないジャガイモと一緒に。

          ああー来た来たパクチーの香り。
          異国の東南アジア味が今来た。


          パクチー。ナス。鶏肉。ジャガイモ。赤ピーマン。
          きききうぉおぉぉぉおおあああああるヴおおおおおヴぉおおおぎこぉおぉひゃうヴぁかかあかヴぁヴぁ!!
          最高だ!もういい!もう関係ない!

          その心を揺さぶる具材は何だ?!
          なんと底の知れぬタイカレーなのだ 君は!!!


          あの方に処刑されようとかまわぬ!
          あなたを いただきます。


          あ、辛さは割とマイルドめ。

          辛いの好きだけど弱いムシマルでも一気呵成にいただける感じのお味。
          ココナッツの風味は割と優しく。

          少し汁気もあるからか、カレー雑炊というのにイメージ近い。
          ほほう食べやすい。

          ああ、これは良いな。

          店主「タイには行かれたことあるんですか?」
          ムシ「いやー1回だけ行ったことあるんですがもう忘れちゃいました。でもタイカレー好きなんです」
          店主「行ったら現地の人と間違われそうやねー」
          うふふふ。タイ人顔なんです、対人恐怖症なのに。


          チキンのうまさにビビる、やわらかくて優しい。

          もうちょっと辛くてもいいかな個人的には。

          完食。


          ついここでまったりしたくなる。
          まだ二巻読み終わってないし。

          そう、ここデザートもドリンクも各種あるんです。
          だから食後の追加メニュー。
          悩む。

          ベトナム風チェーをー。
          「すいませんそれは期間限定なんです」
          あ、これは夏用?
          「今ならぜんざい(お汁粉と言われていたかもしれない、どっちだっけ?)ありますよ」
          あ、うーーん、どうしよう。

          異国っぽいものが良いかなあー。
          「ケーキやったらアップルクランブルとかありますよ」
          なんだそれ異国っぽいじゃないかチミ(≒注文した)。

          到着。

          コーヒーも豆をハワイからなんとかかんとかということでしたが、
          このハブ茶が十分なポテンシャルを持っていて、コーヒー不要と判断。
          ドリンクだけ頼んでも「ちょっとした甘いもの」が付いてくるとか。

          おお、ケーキのアイスがけ。

          お茶は結局3杯いただきました。

          あ、ホットのリンゴとアイス。
          一緒に食べると口の中で夏と冬が巡る。

          それやったら一年経ってるやないかーい!

          髭男爵みたいなツッコミ。
          ツッコミが久しぶりだ。

          あとケーキのつぶつぶはアイスにもリンゴにも合う。
          いまネットで見たら英国料理っぽい。

          いやータイからの急速なイギリス渡英。
          カレーを共通点にして。

          雨降りの冬という寒の中にあって
          室内のストーブの暖の中にあって
          そこでアイスという冷とホットアップルという温をいただく。


          熱差のマトリョーシカだ。



          完食。

          1,050円。


           

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          ぐるぐるふらふら、たったひとり
          40分以上かけて2回行って空振りで、
          やっときて・・・・・・、
          いい加減なやつやきホンマ、
          美味しかったこと・ええことばかりしか覚えちょらんがやき。
          | ムシマル | タイカレー | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
          枡形の藤家でタイカレーうどん。
          0

             

            11時くらいから16時までやっている。

             

            ご飯が遅くなってしまったムシマルにも、優しい。

             

            久しぶりに高知に来て、帰ってきて、

            ムシマルはタイカレーうどんがここのが食べたくて食べたくて。

             

            広島には見つかんねえんだもん!タイカレーうどん。

             

             

            だから、

            タイカレーうどんを。

            「つけうどんにしますか、かけうどんにしますか?」

            あれ!

            そんな選択、あったっけ?これまで。

             

            高知進化したのか、ムシマルは取り残されたようなされていないような気運になる。

            「つ

             け

             麺

             で」

             

            登場。

            ほほう、美しい、

            緑茶みたいな色をしている。

             

            はーあー、香りが、バズーカみたい。

             

            カレーの、ココナッツの硝煙けぶっていく。

             

            つけて、食べる。

            あ、うどんは冷水で締めた感じか。

             

            ずるる。

             

            あ、来た。

            口の中にバンコクが顕現した。

            チャオプラヤ川という名のよだれも。

             

            ああ、汁がカレー汁がだだもれ。

            旨さだだ漏れ。

             

            ちょっとしょっぱいくらいにカレーが強い。

             

            ふむ、おいしいけれども、熱量はやや抑え気味。

             

            夏にはいいかもしれない。

            しかしムシマルは熱量をほしがっていた。

             

            ムシマルは、こんなにもここのタイカレーにはまっていたのだな。

            いつでも食べられると思っていたころは気づかなかった。

             

            諸君、私はタイカレーが好きだ。

             

            ナスだけでなく、カボチャも。

            かぼちゃの甘さがカレーの辛さを盛り立てる。

             

            この辛さ、命を捨てがまる辛さ。

             

            ひりひりとする。

             

             

            麦茶がぶ飲みして、胃が落ち着く。

            いや、全然落ち着いていない!

             

            焼け石に水減少!

            ヒートアイランド旨み。

             

             

             

             

             

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            | ムシマル | タイカレー | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
            五回めにしてタイカレーだ『坐忘』 高知市知寄町
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              ワインボトルを置いてきた、探せえ!

              いやー桜の木の下には死体が埋まっているというけれど、アジサイの下にはワインボトルが埋まっているよ。

              間違えました。埋まってない。



              坐忘さんの入り口がこんなになっていました。

              アジサイと相まってワインボトルがすごい。
              眠りにいざなうアルコールがむしろ眠れる秘宝のよう。

              知らなかったな。
              アジサイのそばでこんなにワインボトルが映える。



              入店。
              「久しぶりじゃないですかー」と出迎えてくださる。

              半年ぶる。

              ビールをください。
              ビールはキンキンに冷えている。

              ごきゅごきゅ。
              あー。ぁー。

              (サラダを・・・)
              おまかせサラダ500円。

              お任せした結果がこれだ。

              アボカド入り。


              ムシマルはひとかどの男になりたいと思っていた。
              だがまあそれにはなれなくても、アボカドの男にはなれるかもしれない。
              これを食べていればね。

              ※ムシマルがアボカドを食べるときにはこのコメントが入るようになりました。

              がじがじとした部分ががじがじと取っ掛かりとして特化しかかり。
              そこを滑らかなアボカドがあいだを埋めにいく。

              (けっこう満足感を感じている、俺が、初手で。)

              サラダを華麗にいただく。
              サラダで、ビール一杯をほとんどいただいたような気がする。

              東野圭吾の『プラチナデータ』を読みながら。
              うんうん、けっこうお腹に充実感がある。


              しかし、止まらない。
              見つけた。タイカレーを。グリーンカレーを。
              それは注文するだろう!

              注文してからしばしして。
              焼き茄子グリーンカレー700円
              到着。

              こ、この熱量は凄い。

              ああ、しかもパン付き。フォカッチャみたいなものが付く。

              主食が何も言わずに付いてきてくれるって、嬉しい。

              ジョーが堕ちていくときに「君はどこに落ちたい?」って聞くジェットみたいな感じ。



              ぐつぐつ。
              ぐつぐつ。


              この熱量は。二度めに言うが、凄い。


              茄子が凄く、あでやかな色をしている。
              虹の色を混ぜ合わせたのと同じ色をしている。

              タケノコも食感よし。



              汗が出始めて、ぽたぽたと落ちる。
              スコールを予感させる最初の数滴と同じような落ち方だ。

              (また、これがココナッツミルクとオイリーさでほのかに甘い。
               辛いのに、それをうまいこと隠してたやすく次の口啜りをさせてしまう)

              が、は、ふー。
              熱。
              ムシマルはとても幸せに辛味地獄に落ちる。



              ワインに。


              ここのマスターさん、大将さん、オーナーさん?なんといって呼んだらいいかいまだにわかりませんが、ワインの凄く詳しい人なので、

              どっかでワインを呑みたいと思う。
              ここのお店を通じてワインの好き嫌いがわかるようなことができるような、
              ダンディな大人になりたい。


              ワインを頼む。グラスワインだと500円。
              ワンコインでワイン。
              略してワ(ン)(コ)イン。

              おすすめは。


              何種類か案の提示してくれたのですが、
              その中でなんだかラベルがかわいらしいものにする、という選択方法。

              (おこちゃまの選び方だ)

              「しっかりした味で重厚ですよ」
              そんなご説明だった気がする。


              店長さん、撮らせていただく。


              もう少し早くカメラを早くあれしていれば、
              コルクをあのコルク抜きできゅるきゅるしてぽんと出すあのステキな瞬間を
              撮れたのに。

              次点でグラスに注いでくださるシーン。
              カメラがなんだか間に合わなかったんです。ハイライトに。

              「これは500円ではなかなか飲めないですよ」的なお言葉を聞く。

              飲む。
              ほう、甘さは強くない、が、渋かったり苦く感じるわけでもない。
              これがしっかりした味か。
              ムシマルは何かを知った気に分かった気になった。




              鴨肉。ムシマルは鴨肉が好き。

              それがあった。
              前はメニューになかったように思う。

              (鴨肉があり、グリーンカレーも。危険に居心地よくなっていく。)



              こちらが紅茶鴨のネギ焼き(600円)のハーフ。


              「紅茶鴨」という、なんとなしにエゲレス風の優雅な感じに、
              それを裏切る和な感じ。

              味付けは、牛丼や焼鳥に近い甘い醤油ベースな感じ。

              がじ。
              うう、ビールだったかも。これに合うのは。

              なかなかシンプルにお酒のともになろうとする姿勢がある。



              そして、これが坐忘さん人気メニュー!
              ジャガイモのニョッキ!


              ニョッキって何
              とお思いのあなた。

              ムシマルもまったく同じ思いです。
              パスタの亜種、マカロニの友達みたいなイメージなんですがどうでしょうか。


              ??
              ぱくり。


              やわらかい。

              白玉みたい。


              お前がトップなんだろ?
              人気ランキングをみる。

              なん・・・だと・・・?
              No.2。

              これより上がいるそうです。

              ミルキーなソースにペッパーが割と振りまかれた、
              味のしっかりしたタレ(っていう言い方でいいのか?)
              をつけていただく。

              うーんホワイトソース系のお味のついたタレで食べる
              腹持ちのよいお団子みたいな。

              半年いないあいだに、このNo.2!
              息もできないくらい君に夢中だよ。


              完食。

              2,500円。
              うーん、2杯、4品でこのお値段。

              お腹張っている。
              最初のサラダが効いたかもしれない。

              グッド!




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              せっかく注いでもらったワインをちょっとこぼしたこと、内緒だよ。
              | ムシマル | タイカレー | 16:54 | comments(4) | trackbacks(0) |
              バーン プアン 高知市のアジアン
              0
                2014年10月くらいにできたのだとか。

                高知市の町田病院を北に少し。
                そういえばあそこなんなんだろう?
                道の駅未遂みたいな場所が閉鎖されていた。


                さて、バーンプアンである。
                オカザキパン屋さんのお向かいと言えばわかりよいのか?


                小さいお店。

                4卓くらい?12人くらいキャパ。

                店内はアジアンだったりオシャレだったり靴脱ぎで座るちゃぶ台風席があったりと、
                それも含めてゆっくりとカオスにアジアン。


                じょせいがお一方で切り盛りのもよう。
                ムシマルより若い感じ。


                着席してメニューぱらぱら。
                入る前から、グリーンカレーに決めていた!
                ほっとこうち編集長のまっきんがゆく〜ブログ(リンクあり)でタイカレーがあること、拝見していたのだ。





                だからメニューを見ているのは記事のため、あるいは次回以降のためであったが、

                が、ここでムシマルを迷わすものが。


                グリーンカレーに卵焼きのせパターンが!

                カレーのみ500円
                カレー(ライス付き)700円、
                グリーンカレー・ライス・卵焼きのせ800円。

                記事の続きで注文、食事、お会計、そのすべてがある。

                続きを読む >>
                | ムシマル | タイカレー | 20:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
                旅浪人 宵まち横丁で
                0
                  さて、一次会の人と別れて、一人二次会。
                  ムシマルの得意技、ひとりで呑みたい気分なの

                  うーーん、考えがまとまらないまま歩く。

                  アジアンな雰囲気。
                  よし、ここだ。


                  『あるもん酒場・旅浪人』

                  ここにたどり着いた理由として言語化できるものがある。
                  ・お店の外の貼紙に「タイ風焼きそば」とかあることを以前から気づいていた。

                  →ムシマルは『カテゴリ:タイカレー』があるほどのタイとかアジアン好き。
                   めずらしめの料理って、それだけで価値がある。


                  ・宵まち横丁にある。

                  ムシマルは横丁とか55番街とか小路とか、そのどこかをちょっと行きたかった。
                  宵まち横丁は「黒尊」や「ときわ」の有名店がある通り。
                  まだときわだけしか行ってないので、横丁2軒め。
                  横丁全体の詳細はここに詳しい(高知旅づくりコンテスト2010)。
                  →未訪の店を行くことは良いですな。


                  そんなことで入店、カウンターに座る。
                  テーブル席は2つ・・・か3つ。
                  カウンターは5席前後。

                  ええっと、瓶ビール。



                  付き出しは、高知名物の山菜。
                  イタドリ炒め

                  炒めて、結構これでいけるアテ。
                  すっぱみがちょっとあって、端的に言うとじゅるる。

                  気になっていたタイ風焼きそば(650円)と−−、
                  「何かおススメありますか?」

                  訊くと、聞かれる。
                  こだまでしょうか、いいえ人間。

                  「どんな感じのものがよろしいでしょうか?」

                  ムシマル「えーっと、ビールが進むようなやつで」


                  黒板を指し示してくれて、それは想定外のメニューで。
                  「でしたら花ニラ炒め(550円)はどうでしょうか?」


                  花?
                  胡乱な顔をしていると、リアルな花ニラを見せてくれる。

                  あ、ほんとに花だ。
                  ニラ、あの緑の草茎みたいなやつの先っぽに小さな花?あかいものが。

                  これですか。
                  これを炒めてくれるのですか。


                  お願いする。
                  高知はニラ日本一ってことは知っているがそれだけ。
                  けっこう無知乾燥なのです。
                  知識が乾いている。


                  カメラ用意。撮っていいか聞いていると県外からですか?と。
                  ブログ用と答える。

                  ムシマルでやっていますよと明かすと、聞いたことある、といってくれる。



                  ちびりとコップ2杯め。

                  届く。
                  あ、ニラだけではなかった。

                  花ニラ+豚肉+もやしの炒め。



                  ほほう、けっこうな量。
                  ぱくり。

                  おお、花ニラ香りと歯応え良い。
                  モヤシに負けてない瑞々しさ。

                  ニラって焦げそうになったり汁が出たり炒めるの意外と難しい気がしますが、うん!
                  説明途中でうなずくくらいに問題ない。

                  味つけはけっこうシンプル。
                  がっしりビールを進ませる。

                  ごはんにもきっと合う。


                  ところで焼きそばが作られていた。
                  それはムシマルが注文したから、というのが主な原因なんです。

                  「パクチーは大丈夫ですか?」
                  「お願いします」


                  パクチー山盛り。

                  ぱくり?

                  ああ、こっちは印象より優しい。
                  タイタイしているかと思ったらイカのダシ的風味とタケノコ甘み、
                  それにタマゴのふうわりで、


                  ほほう、穏やか!
                  春の木漏れ日に咲くメロンパンのようじゃぜ!

                  そこにパクチー。

                  ああ、タイの通りの匂いって、あの犬のたくさんいる酸い匂いって、
                  パクチーの匂いなのかもしれないぜ。
                  唯一の海外旅行経験を思い出す。


                  犬がうろうろしていて、デパートでは紙パック緑茶に怪しい絵(オインゴボインゴの絵のような)が描かれていた。


                  ああ、まだらの紐!







                  ムシマルは昂ぶると「まだらのひも!」と「赤毛連盟!」とか「孤独な自転車乗り!」「金縁の鼻眼鏡!」って言いがち。



                  クライマックスには「踊る人形!」って言って果てがち。
                  文章には〇〇が一番多いんや!だからこの字は××やみたいなトリックに衝撃を受けた記憶。



                  何の話をしているのか。

                  現実に戻る。



                  焼きそば食べ終わる。
                  タイといいつつ、独自色だったぜ。
                  ひょっとしたらタイ王国の食材だけでなく、タケノコなどの季節のものを使うのが「あるもん酒場」のあるもんたる由縁なのかもしれないと思った。

                  時刻は午後11時、24進法で言うと23時。


                  テレビで(テレビがカウンター奥にある)すきやの偉い人が近所の人に逃げられて悲しいみたいな話をする。

                  うわあ。


                  うわあと思って見ていると大将さんとカウンター右のお客さん(二人は友人知人のよう)もうわあとしてそうな雰囲気。


                  その後ムシマルとそのお二方、
                  けっこう話す。


                  そう南国市にある、いやあった「どすこい」というラーメン屋、
                  それで盛り上がる。

                  なかなか「どすこい」トークをする機会できる相手はいないのです。


                  そう、店主はムシマルと大体同世代(30代半ばとか?)っぽく割と話せる。
                  あとグルメ。

                  徳島ラーメンについてご教示いただく。
                  ムシマルは徳島「いのたに」しか知らないから、全部あんな感じと思っていたらあれが基本でまださらに大きく3種、いろんな特色があるのだとか。

                  ほほう。
                  あとラーメン。



                  そうこうしているうちにムシマルは頼みたいメニューを見つけてしまう。
                  「グリーンカレーの焼きめし」

                  炭水化物の次に炭水化物を塗り重ねる、注文形式としては将来に愚作のレッテルを貼られるであろう。
                  よっぽどお腹減っていたのかというとそれほどではない。
                  頼みたいものを頼んだらこのざまですよ。

                  このメニュー、
                  まるでグリーンカレーで焼きめしを作ったように聞こえるな。
                  ところがそれはそうなのです。


                  出でてきたものは一見すると普通の焼き飯。

                  ぱくりとするとあの、ムシマルが愛してやまない香り。

                  風味っている。そんな動詞は無いがムシマル概念のなかにはある。

                  グリーン・デイのように広がっていくグリーンカレー。
                  あれでもそんなに辛くない。
                  ここでも優しさ回路が発動。

                  でも赤いところは、赤い糸は辛い。
                  ムシマルの運命の赤い糸は糸唐辛子かもしれない。

                  意外に優しい食い口に、完食を果たす、無事。


                  食後も多少お話。
                  ムシマル職場周辺桟橋近辺、あと讃岐うどん「岩蔵」のはなしも。
                  「〇〇シュナ〇〇〇」「ラーメン 〇崎」も美味しいよって情報を得る。


                  ごはんやさんから得る他店の有料情報って有力ですよね。



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                  2,700円。
                  うむ、居心地やよし。
                  ランチやる日もある、ピザもあるって。




                  | ムシマル | タイカレー | 10:32 | comments(2) | - |
                  ワルンカフェ 枡形近辺 わりと街中なのにそこだけタイ。
                  0
                    ワルンカフェ。

                    なかなか行き辛い立地。電車通りから1本2本北のなんともいえない小路。迷う。
                    駐車場は多分ない。
                    車では行かない方が賢明。


                    前述の通り、
                    電車通りからわずか数十m乃至100mくらいだけなんですが、
                    席(オープンテラスというか、家屋外側のテーブル)から覗く姿は
                    かなりな東南アジアンビュー。

                    家屋や郵便ポストもあり。
                    割合で言うと80%東南アジアン、20%ジャパンといったところか。


                    上方ビュー。
                    やはりアジアンな旗?にジャパンっぽい住所表示。

                    ここでも8対2の法則は生きているやらいないやら。

                    今日のごはん。


                    いやムシマルはタイ風カレーだ。


                    フォーもあれば、アドボもあれば、
                    聞いたことないものもある。
                    「チベタンモモ」?


                    「タイカレーに、(100円の)トムヤムスープください」
                    「ご飯は何にします?白米と玄米から選べます」

                    「うう、げ、げげげ玄米で」
                    予想していなかった質問に急に慌てる。
                    どっちでもいいんだけれど、いやどっちでもいいだけに迷う。


                    ここは余談になるが、エピソードを。
                    ムシマル注文してから10分以内に、男性サラリマンが近くのテーブルに座られる。
                    30代ほどか。
                    その男性が、お店のお母さんが注文取りに来たときに
                    「タイカレー、白で」

                    うお、通っぽい!
                    なんていうか最小言語数で、でも十分伝わる言葉で。
                    常連さん。

                    じゃあ、次来た時はムシマルも「タイカレー、白!」とたからかに伝えたい。


                    よし、オーダーは通った。

                    トムヤムスープ100円を賞味しよう。


                    セルフサービス。


                    よしよしわかるぜ、あのお鍋からこのお椀にこのお玉で掬って食べるんだな。

                    蓋をオープンにする。
                    おお、きのキノコいっぱい浮いている。

                    うどん店の薬味みたいな感じで、
                    ちょっとしたトッピングを入れられる。

                    ネギと、春雨を入れる。


                    そう、春雨を入れられるのは嬉しい誤算。
                    これ2〜3杯食べたら十分ラーメン丼ひとつぶんくらいになるかも。

                    記事の続きに。
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                    | ムシマル | タイカレー | 18:49 | comments(4) | - |
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