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ムシマルの(主に)高知うろうろ記2(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。 2020.04.02 Thursday
2Fグルメ『紅の豚』でパスタ&ワイン
2019年10月訪問。 2Fグルメ。 洋風居酒屋 紅の豚 ポルコロッソ 住所:高知市帯屋町 1丁目7−4 2F
『藤ちゃんのさけさかな』というやつで見てきたのだ。
観ていらっしゃったテレビを消される、ああ、点けてていいのに。
メニューは、黒板に。
・・・・・・いっぱいある。 食べ物だけで30種くらいはある。 黒板の板書量たるや、有名進学予備校のそれに比肩される。
迷う。 〆のつもりで来たから、なんか1品、できればパスタと思って見回す。
先にアルコールを。 「赤ワインのグラスお願いします」
パスタに絞ろう。 パスタだけでもまだ10種ある。 『さけさかな』では紹介されてたのなんだっけ、バターソースだったっけ? 気分でも変わるけど、トマト系よりはクリーム系が好きなムシマル。 クリーム系でおすすめを聞くと、「ゴルゴンゾーラ」という提案があった。 「アオカビ系ですが大丈夫ですか?」クセが強い、って言いたい。ノブりたい。 だいじょうぶ、小さく答えた。
お値段はーーーわりかししっかりしたお値段。 パスタ1500円か。 いいでしょう、注文だ。
入る、頼んでいたワイン。 すごくちびちび飲んでいく。
そしてゴルゴンゾーラが到着。 ゴルゴンゾーラは悪の中ボスみたいな語感がする。ムシマルだけだろうか?状態異常攻撃を使ってきそう。
いただく。
チーズの純粋さ! 混じりっ気がほぼない。
カッティング済みの宝石みたいに純度と輝度の高い旨みである。 濃い!ワインが進む。 「くせがつえぇんじゃ!」心でいうことに成功する。
おいしい、ちょっと味の足し算がかっこしてかっこを閉じて乗算入ってる。 穏やかではないパスタ、太平洋独りぼっちとチーズが出会うようなドラマチック展開。
量も結構ありますよ。
ちびちび飲みながら、時が過ぎていく。 放っておいてくれるタイプの店。
貴重な感じだ。
『さけさかな』に出た食べ物 ・エビとアボカドサラダ ・カルパッチョ ・黒コショウのカツオレア焼き でした。 どれも気になるが、予算と胃袋と時間配分的にパスタだけで終わりそう。
高知に深夜パスタが食べられる店は何か所かありますが、ここもよいかも知れんね。
パスタは実にチーズが濃厚で、アテとして十分でしただ。
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2020.03.06 Friday
南国市隠れ民家カフェ『コッスン』
カフェが好き、なのではない、 のんきな場所が好きなのだ。
のんきそうな場所っぽい気がする、民家カフェ。 南国市にそういうところがあるっぽくて行ってみた。 情報ソースは道沿いの看板。
え、ここの小道入るの?
うわあ、どこだろう、すでに導入が『不思議の国のアリス』的なアドベンチャー色がある。
お店こっちという張り紙が点在している。従う、迷う、着く。
ええ、ちょっとしたSAか公園みたいな広さ。 ドッグランとか池がある。 駐車場もがっつりある。
なんか、同じグループが食料品や建機をあつかっている?こいつは組織ぐるみのカフェではないか? 〒783-0093 高知県南国市物部26 8:00〜14:00
(お金持ちの方か・・・・。)
ランチだのなんだのやってるという旗が目印で、行く。 行けばわかるさ、恐れず行けよ。
営業中でした、いらっしゃいましたぞ。
オシャレレトロな感じ、家具がきりっとしている。 かと思えばカラオケセットみたいなんや選挙ポスターとか古い新聞とか何やら生活感がある。
変わってる。変というか背伸びしてなさすぎるというか。
座る、頼む。
実は黙っていたけれど、朝9時だ。叙述トリック。 なのでメニューが絞られる。
全体的にお安い気がする。 ランチ500円だ。
えっとモーニングモーニング。
洋か和の2種。どっちもワンコイン。洋でホットコーヒーにする。
和食は好きだが、モーニングは洋風頼むこと多し。 今日も平常運転で、洋風モーニングだ。
出されたものが、冷えた麦茶なのが夏にいい。
パン、サラダ、目玉焼き、スープ、デザート、飲み物。
と書いてあったのに焼きそばまで付いてきた! デザートはぶどうか、なかなか雅んでいますね。
グッドなボリュウム、いやこれはちゃんとしている。
あれ、お箸しかない?まあ日本人ムシマルの箸づかいをとくと見よ。並みかそれ以下レベルだよ。
パンが自家製と言っていた。
しっとりしている、バターみたいなんはすでに味付けされている。 好みの重みである。
焼きそばが、なんかタレのせいか妙に美味しい。単純なソース味でなくなんらかの風味がついてる。 ランチでそばめしもあるし、焼きそばにも一家言あるのかもしれない。
あとここのカフェは割と静かにお客さんを置いてくれる感じである。 いいね。
トースト、オンザ目玉。
いつだって、ラピュタに出てきた美味しそうなパンみたいなやつには憧れる。
パズーには悪いが、ラピュタ城よりも憧れている。 あと空から女の子が降ってくるシチュエーションも憧れる。
うむ、ムシマルの胃袋は今日も元気。
ゆでたまごもいいけれど、目玉焼きもいい。
今日のスープはワカメスープでした。
ランチタイムにオムライスがある、お時間ある方向けっていう書き方も気になる。 次はオムライスをフォーカスするか!
2020.02.11 Tuesday
珍しい高知県酒蔵カフェ!SAKE LAB CAFE「酔鯨」
けっこうそびえ立つ建物だ。 SUIGEI SAKE LAB CAFE 営業日:月〜日10:00〜17:00(定休日 火曜日) 所在地:高知県土佐市甲原2001番地1 ※「酔鯨酒造株式会社 土佐蔵」で、検索をお願いします。 〔番地は現在未登録となっております。〕 ※無料駐車場有り https://www.suigei-net.com/sake-lab-cafe
入口が、ウェルカムだと告げている。 入る。
音楽が流れている、
なんか種類はわからんがアゲアゲなアッパー系な雰囲気、ディスコでかかってそう?
コンクリ打ち放しっぽい空間に、豪奢な何か、インテリアかな? 女性の服に、屏風?
独特のオシャレ感だ・・・・ なんていうかカフェの印象が違うのな? ファンシーとかオリエンタルではなく、COOL!って感じ。
酒が、置いてある。
試飲できるのか。
LABO的。だがしかし車!ドライバー。
ソフト&ウェットに甘んじるしかない。 ええーと、 タピオカソフトクリームコーヒードリンクみたいなやつを。 650円。
(甘いものにはコーヒーがいる男・ムシマル。しかしコーヒーに既に甘いものが入っていたら・・・・)
きっと完全食。
受取る。
フロートアイランド的な甘さに、タピオカが浮遊している。 あまぁい、しかし啜ればカカオの苦みがブレーキになる。 (ブレーキのある車の方が早いんだ)
このカップ入れ、いい。スプーン置きも並列です。
タピる甘さが、ムニュムニュと舌のなかで転がり踊る。
飲んだ。 しまった、今飲みたいものを飲んだが、もうちょい酒蔵カフェっぽいものにすればよかった。
ざっくり コーヒー系・・・・320円くらいから360円 ソフトドリンク・・・果汁+ソーダが450円前後 ソフトクリーム・・・350円 バフェット・・・・650円以上 フロート・・・・500円以上
甘酒ソフトクリームと酒粕ソフトクリーム・・・・違いが気になるなあ。
と、杜氏さんか店主か、なんか酒の道に詳しそうな方がいらっしゃって、ソフトクリームを少しプレゼントいただく。
ええ、いいんですか。 「こちらは吟醸の酵母をなんたらかんたら(記憶不鮮明)、アルコールは飛ばしています」と、 ペロリ。
笑顔のような表情をしていたと思う。 酒の風味が!うわーけっこう慈悲もなく許容もなく立ち昇る。 交響楽団みたいに立派だ、何って、酒の風味がだ。
隠されてないんだけど、でもソフトクリームの「乳」感の背面からにゅわっと「酒」が根源的に来る。 酒の起源。
うまさの進化論が留まらねえ、甘酒好きはこの本格的な酒気(の風味)に酒呑童子みたいに死ぬ。 わが生涯に一片の悔いなし。 嬉しいプレゼントだ。
酒を見る。 高級酒、1本20,000円超えの酒を売っている! 店員さんが「3割まで磨いて、なかとりの一番いいところを使っている」とか説明をしてくれる。 2万円!普通のって言うとあれだけど720mⅬ1800円くらいだっけで買える酒があるから10本分以上の価値。
2万円であればドンペリとかロマネコンティとか、高級酒で有名な酒よりは安い気がする。 買えるけれど、位人臣を極めた特別な時にしか飲める度胸はなさそう。
でも、華やかなんだような!
お酒ラベルとデザイナーさんによる(ラベルと同一デザイン)着物や屏風等が一緒に飾られていて、興味出てくる。
うーーん、『酔鯨』。実はそんなによく飲む酒ではなかったんですが、お店を知ると興味出ますね。
観光できたっぽいロシア系の方々4名連れも楽しそう。
帰り、ピザでも焼くのか? 陶器というか酒器を作るのかな、この窯は。 楽しそうやんけ。 宿でも出来たら来るんだけど。
スタッフさんに聞くと、公共交通機関(バス)はあまり便のいいのが出ていないよう。 乗り合わせで来て一人ドライバーで我慢か、みんなでタクシーで来るしかないらしい。
甘いものだけでなく、おつまみも欲しいな。おかずクレープとか。
〇ケーキはないけど、クレープやパフェ等の甘味あり。吟醸ソフトクリーム香ばしい。 〇コーヒー含めソフトドリンクあり。 〇日本酒の試飲もOK!よそでは飲めない高級酒も。 スタッフさんも感じがよかったです。
2020.02.05 Wednesday
梼原町グルメ『COFFEE FLAG』でコーヒー+栗ケーキ
■住所 〒785-0610 高知県高岡郡梼原町梼原1155-6 TEL・FAX: 0889 - 65 - 0580 E-Mail:shop@coffee-flag.jp
■営業時間 8:00 〜 18:00
■定休日 木曜日、第2・4金曜日
■席数(予定) 席数14席 (全席禁煙) カウンター6席・テーブル8席
■駐車場 通常4台 (満車の場合には御相談ください)
https://www.coffee-flag.jp/%E5%BA%97%E8%88%97%E6%83%85%E5%A0%B1/
『FLAG』へ。 何年も前に梼原へ行ったときに、お腹の余裕がなくてあきらめーてん(選択肢に迷った末に諦めてしまった名店)となってしまった店、
FLAG、「旗」っていう意味なことくらいしか知らない。 何も知らない。
店の外から焙煎機械が見て取れる、どっちかというとオシャレ属性があるけれど硬派な感じがする店。
入る、コーヒー豆の香りで、エアコンが利いていながらそこだけあたたかな南の香り。
カウンター席に座る、メニュー見るとコーヒー種類がいっぱい。 グアテマラとかキリマンジャロとか聞いたことあるものある。
(しかし、FLAGブレンドという店主おススメっぽいやつにしよう) 間違いない気がするよね。
マスターがお湯を沸かしたり抽出したりなんやかんやされている。
優雅に近い、と思う。
優雅というにはマスターさんは大きくまじめで実直そう。 壁を見るとコーヒーマイスターの証明書が。
コーヒーが来る。 「ミルクはご入用ですか?」奥さんらしき人に聞かれる。 ミルク与奪権をムシマルにゆだねるタイプのコーヒー給仕。
ミルクなしで。 なんとなくちゃんとした店ではミルクなしで行ったほうがいい気もする、錯覚かも知れないが。 コーヒーにミルクを入れることを、不純物だと思われる可能性がある。いや、ないのか? マイスターになった時、わかるのかもしれない。
コーヒー、飲む。
蝶のように舞い蜂のように刺すタイプ!
コーヒーはスッキリしていた、抜け感がある。
そこに、ケーキ。 栗入りの、パウンドケーキの様。 220円だという。 220円でこの量なら悪くないよね感がある。
もぐもぐ。 栗が濃い、味がする。 栗好きにはたまらない味。 もうパウンドケーキ全体に栗が妄執くらい(いい妄執だと思う)沁みわたっている。
パウンドケーキ的なものも甘みがしっかりしている。
おいしい、コーヒーによく合う。
710円払った。 雲の上のまちって自称される梼原、いわば公然と標榜したる山の果て。 そこに、こんなかっちょいい大人雰囲気のカフェがあるのいいと思った。
COFFEE FLAG (カフェ / 檮原町その他)
2020.01.24 Friday
仁井田で『ティンカーベル』モーニング
営業時間:8:30〜16:00 http://www.tekutoko.or.jp/info.html 仁井田方面喫茶店! 仁井田って、お米がおいしい気がするがモーニングをいただく。
自動扉なのに、手動になっていた。 エコ?故障? ずいぶんかわいいティンカーベルが飾られている。
入る、コの字型の店内。 コの真ん中部分には池がある。新しいスタイル。
モーニングは何種もあって、選べる楽しみがある。 うーーん、ホットサンドが好き、珍しいのはあまり見ないのはシナモンチーズトースト、ボリューム満点はピザ。
うう・・・・シナモンチーズトーストセット550円で。withホットコーヒー。
ランチ気になるのでメニューで見る。
ほっとオムライス700円か! いやそれより・・・ティンティンライス・・・ポッ//。 いや『ティンカーベル』のティンなのはすぐ理解できる。できたんですが、注文するの勇気がいる。 ティンって、発音でいうとほぼチン近似音だから一歩間違うと恥ずかしい気がする、意識してんのムシマルだけ? でもトンカツ・チャーハン・ナポリタンって好きなものしか入れない夢の国っぽいぜ。
昼に来るのもいいかもしれない。傾きそう、傾倒しそう。面白い。
で、コの字型中心にある池の話。 鯉かな?金魚かな?なんか尾びれが結構でかい。
あと天井も高い。
雰囲気のいい店。客層は落ち着いている。 もう戻れないくらい平和だ・・・・・。
平和の地にシナモンチーズトースト登場。 お、パンにスープに、ちょっとしたパスタみたいなのにサラダ、あとゆで卵とコーヒーゼリーというデザートが少し。
(味噌汁でなくコンソメ系スープか、ベーシックスタイルモーニングだ)
発条みたいなパスタ、何だっけペンネ?名前はよくわからない。 ミートソース味。 うん、おいしい。平皿いっぱい食べられるぜ。
シナモンチーズトーストは、なんということだろう、シナモンの風味がチーズに吸われてかそけき感じ。 チーズトースト感が強くてシナモンあんまわからんす。
うん、ゆでたまごの殻がちょい剥ぎにくかったことくらいしか欠点がないぞ。
うん、安定している。 戦闘機でなく気球みたいな安全性。
コーヒーも穏やかに頂いて、完食。
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2020.01.11 Saturday
高知新港近く『Garlish(ガーリッシュ)』で・・・・スパム!(ノブ風に)
かつてうどん屋さんだった場所が、うどん屋さんでなくなってる。 青い、サーファーが来そうな店に。 カフェ?レストラン?
Garlish 〒781-0112 高知県高知市仁井田70−4 電話番号 営業時間 定休日 アクセス 駐車場
ムシマルは何を頼んだかな?お楽しみに。
席もおしゃれ。
頼んだのはスパムロコ。820円。 写真よりもボリュームを感じる。 ごはん(隠れてるけど)とサラダとスパムと目玉焼きと、ポテトフライ? 写真メニューよりでかく見えるな。 錯視策に溺れるとは全然このことではない。
芸能人を実際に見ると意外と小さく見えるのと逆の効果が起きた。 ナイフとフォークがプラスティックだ。おもちゃ的プラスティック感。 なんか安全性とか配慮されているということかな?
ぱくもぐもぐ。 スパムが甘い!あまいんじゃ!
ごはんにもスパムにもサラダにもあまねくタレがかかってる! 甘さの強いテリの強いようなソース。ご飯にかけるだけでジャンクフードになるような。
(あれにちょっと似てる、なんだっけ、愛媛県は今治の焼き豚玉子飯) あっちのもソースが甘さのある感じで、似てる。
だからこう例える、 「もしもボックスで『今治がもしもハワイだったら』と願った時の焼き豚玉子飯」だと。 あとサイコロ型ポテトフライが結構いい。 呑みでもおつまみ通用する。
そういえばビール置いている。
ビールのことを考えていたら、コーヒーが来る、その3分後の未来を、まだムシマルは知らない。 コーヒーの試飲いかがでしょうか?だっけ、サービスでコーヒーつけてくださった。 キャンペーン期間なんだろうか? 内容は忘れてしまったけれど、ライオンコーヒーと言ってらした。
コーヒーおいしい。 苦くない、何だろう甘い香りがする。 なんかふわっとしている感じ。 百獣の王の名をコーヒーに関された時はどうなるかと思ったけれど、これはライオン。優しいライオン。
お菓子までつけていただいて、クッキーみたいなものをポリポリ食べる。
海が見えないのが残念、立地的に堤防とかでギリギリ見えない感じ! 何となくハワイ店で桂浜の道沿いにあるから海が見えそうな気がしたけれど、心で見えた。 いや、海が聞こえた。
2020.01.05 Sunday
2019年新店!愛宕通り『和風カフェ いやさか』でお魚ランチ
年またぎまでしてしまった長かった鹿児島旅行記から、 新たな高知食べ歩き記事は!
職場同僚Tさんから「おいしい店があるぞ」との一報を受けて、ムシマルは旅立った。
到着。 愛宕商店街のいっこ西にずれたところだという。 駐車場が少し離れたところ、っていうか潰れたコンビニのところがパーキングである。
13台まで停められる。多い方です。
時間帯にもよるが、車社会高知ではこれぐらいあればうれしいところ。
一瞬歩いてすぐ到着。 ここか、ここっぽい。
名称・・和風カフェ いやさか
住所・・高知市愛宕町二丁目19-7(旧割烹 杉一)
営業時間・・11時〜(L・O 15時頃)
定休日・・水曜日
電話・・088-856-6963
駐車場・・13台(旧ローソン高知中水道店)
メニュー・・●肉or魚の日替わりランチ
¥1200(ドリンク付き)(ごはん大盛・おわわり1回無料)
●メイン料理の追加単品 ¥350
●単品ドリンク ¥350
●おかわりドリンク ¥200
和風の家だ。 古民家っていうか、和風の割烹屋さんみたいな感じ。ここだけ京都みたいな感じを出している。
ランチ2種1,200円の表示。 どっちがいいんだろうなーーーー この日は
肉・・・・・豚の八宝菜 魚・・・・・海鮮かき揚げ
みなさんはどっち!?
ムシマルは決めたぜ。
入る。 カウンターも座敷もある。
カウンターで。 (和風カフェっていうから白玉あんみつとか抹茶セットなんかもありそげかと思ったらランチオンリーっぽいな) 硬派だ。
あるいははぐれ和風カフェ純情派。 ムシマルは刑事ドラマで人生で一番観たのが安浦刑事な気がする。 好きなのは『京都迷宮案内』の方であったが。
あ、和装というか着物の女中…じゃない店員さん。。 ランチはどっちにされるか聞かれ、 「魚」を頼んだ。
肉が悪いわけではないけれど、八宝菜の持つ中華イメージが和風カフェ1回目にそぐわなかったのだ。
ご飯はどうされますか、と聞かれ恥じらうようにムシマルは「大盛りで」と言う。
2019年9月オープンだという。
「小鉢がたくさん出てきてボリュームもあった」とはTさんの言葉であった。 どうかな、どう来るかな。
来た。 豪華というより御馳走という言葉が似合う。
立派なかき揚げが3個、小鉢が5個? ご飯も確かに大きく振りかぶってよそっていただいている。
かきあげ。 がりむほっ。
香ばしくて、外側カリッとしているようで中がむにっと衣の柔らかさが通っている。 一瞬滲んでくる塩気に、包むように油や野菜の甘味。 天ぷらに必要な、必要だと勝手に思っている適度な湿り気を有している。 (個人的に、標準点を突き抜けている)
エビと玉ねぎが、ニンジンが、なんだか渾然一体においしくなって
そして牛タタキなんて名のある料理が小鉢に。 あれですね、「さかな」っていっときながら肉も揃えている! どっちを選んでも正解になるしかないみたいな。 投手戦になりそうだと思ったらバッターがすごかったみたいな?だめだ野球のたとえが下手。
牛たたきに、カボチャの煮物にも鶏肉が炊かれて、さらに牛肉のゴボウささがきを煮たやつ(しぐれ煮でしたっけ?)まで。 フィッシュ、オア、ビーフ?って聞かれてフィッシュもビーフも食べたことある人が「じゃあオアで」って答える人みたい。 ・・・・・・野球関係なくたとえが下手でした。
ああ!お漬物入れがこれ、お酒呑むやつだ!お猪口だ!
いいなあこれ夜中には居酒屋さんにメタモルフォゼしないかな? ひょっとしたら昼だけカフェは夜だけどこかで居酒屋ってる…?
1,200円でこれ出たら、ビールを瓶でイケるぜ。
カボチャも柔らかいけれど煮崩れしない程度のかたさ、カボチャ界のアルデンテ。
3個も大サイズのかき揚げがある、でも胸やけはしないことに驚く。 目眩のしそうな軽さ。
おそらくこのかき揚げをクルクル回したらジャイロ効果で倒れないのではないか。 ドローンに載せたら良いかき揚げランキング第1位に選ばれました(ムシマル内で)。
食べたー。
ドリンクで、ホットコーヒーを頼む。
また、デザートだけ取らせてもらう。 このデザートは何だろう?
白いから、豆乳や牛乳のプリン?寒天?杏仁豆腐? いや、モーニングでたまに杏仁豆腐やムースかと思ったらヨーグルトなパターンがあるので、がっかりしないようにしよう。
えい。 ・・・・・! ・・・・・//// ババロアかムース!栗が荒ごしで入ってる!
小さいけれど満足感あるやつですよ。
うーーん、いいですね。 どっかで書きましたがデザート・ドリンク付きだと途端に評価が甘くなるムシマル。
この価格なら満足。1200円は税込み価格であります。 しかも公表されているから秘密でも何でもないのですが、 おかわり1回OK!大盛り無料!
しかもどうやらオカズ(主菜?)だけおかわり350円とか細かなセッティングもできるらしい。 そこそこの胃袋の方もフードファイティングスピリッツをお持ちの方もばっちり。
お店ブログを見ると、 お肉系はハッシュドビーフにハンバーグ、串カツなど お魚系は煮つけにフライ、時には刺身もある様子。
お肉大好きムシマルには珍しく、チラチラ見た中ではお魚系への興味率が高かった。
また行くのではないか。 手が込んでるっていう嬉しさがすごい。
和風カフェ いやさか (カフェ / 入明駅、高知駅、高知駅前駅)
2019.10.15 Tuesday
南国市グルメ『noi』のモーニングはパニーニ数種
生姜王子さんの『noi(ノイ)高知/南国市にオープンした洋食レストランはランチがお得!』記事を見て、 行ってやらぁ!と思ったのです。
到着。
こんなところに新店ができていたとは。
オシャレ感ある。
noi
朝9時から夜9時くらい?までやってるんだ、大変だねえ。
店内は空いている、お盆明けくらいの混迷の時代だったからかもしれない。
座る。 メニューを見る考える。 うーーーん、パニーニか。
あとなんだかよくわからないものもある。
グルマンドサラダ。なんぞ。
グルメなマンのド級のサラダってわけかなるほど・・・・なるほど?
よし、パニーニチョイス。
エビとアボカドのパニーニに。 ドリンク・サラダ・スープがセット。
そしてパンはデカいんじゃあ。
いただこう。
ムシマルはひとかどの男になりたいと思っていた。
ああ、パンから具がはみ出る。ぶにゅうって出る。 最後のケチャップみたいだ。あるいは撃鉄が打たれた雷管(かっこよく言う)。
ムシマルは食べるの下手でちょっとこぼしたアボカドを見下ろす。 パニーニはパンが固めだから噛んだ時の遊びというか具の収まる逃げ場がなくて、アボカドぴゅるって出てしまっていた。
ちゃんとした大人ならこぼさないんだろうな、ちょっと悲しくなる。 上手に食べられないムシマルの不器用さ。 そういうものを感じて哀しい。不器用で、哀しい。
具がたっぷりなのが悪いともいえる。責任転嫁。
味は、どことなくアボカドのクセを残している。 エビはサブの道を行っている、アボカドがスネアで主役に踊り出た感じである。
風味豊か。濃い、足し算が上手にできて、見事には数なくきれいに 森のバターたる面目が躍如されている。 ? おいしいってことさ。好意に値するよ。なんで急にカヲル君っぽくなったのかはわからないけれど、アボカドのとろみの中でプリっとしたえびがそこだけ生き生きしている。 モルタルでシンクロしているみたい。
パンも邪魔にならず、でも固さ歯ごたえとか個性は出ていていいのです。
うん、うん。 おいしい。
パリッとしたパン表面に、中はぐにゅんぐにゅんなのでこう、食べる面白さがある。
2個目。 欲を言えばハーフ&ハーフというか2個目は別の具みたいなのがあればムシマルはさらに喜ぶよ。
完食。 静かな時間。
お値段は850円。 モーニングとしてはお値段するけれど、満足できる一品ではなかろうか。
あ、あとスープ美味しかったです。 この日はクラムチャウダ。
2019.09.26 Thursday
南国市『土佐力舎カフェ』のモーニングで塩パン他
月に一度はモーニングしたいと思った。
行ってきたのが土佐力舎さんである。
よく知らんが前にあった店は火事で焼けたみたいな感じになってた気がする。
今はきれいな店。
入る。カフェ店舗とお土産店舗と2種あるみたい。
カフェ店舗に入る。 パン屋さんみたいな入口雰囲気。
天井高くて清潔。
適当に座る。 メニューを見る。
うーーん、シンプルなのは500円台、ちょっと凝ったやつは700円か。
初回だから700円の方だ! Bにするとエッグスラットというちょいオシャレなやつが出てくる様子。
それとーーーートーストから塩パンに変更一枚50円か。 50円、なら!
「Bモーニングのホットコーヒー、1枚塩パンに変更で」
来た。
ボリュームも満足できそうな量。
白眉はエッグスラットか。それとも塩パンか? エッグスラットはオシャレなバイキングかどこかで一回だけ食べたことあるような気がする・・・・あれ、それはエッグベネディクトだっけ?
エッグスラット
美味しい! マッシュポテトと温玉を一つの空間に閉じ込めたようなものであった。
で、ちょっとコショウが利いていて、適度なオカズみ。 マッシュポテト自体がとても美味しい。
そこにとろーりした卵黄が加わるとどうなるにか? 卵黄に染まりゆくポテイト。
色の吸い方変わり方が油絵みたいだ、違うか。
塩パン
塩クロワッサンか。 噛む。 おぅう、適度な塩気。 カリッと脆い食感に、香ばしさ!
どこまでが海洋深層水の力なんだろう? 美味しさを感じるが、それが何由来なのかは語れる舌を持たない。 悲しい。
いやしかしトーストも悪くないけれど塩パンおいしい。
塩パン流行るはずだよ。 普通の塩パンをいただいたことがないので不安であるが、海洋深層水を使ってのパンだとなんかスッキリしてる気がする。 後味がスウッて抜けるような感じ。
コーヒーとヨーグルトでフィニッシュ。
750円。
土佐力舎 ショップ&カフェ (カフェ / 立田駅)
2019.09.01 Sunday
仁淀川町グルメ『茶農家の店あすなろ』にあすなろう、沢渡茶の店。
仁淀川町まで行く。
茶農家の店 あすなろ
知らない間に、新しい店ができている。 ムシマルのレーダーは、狭い。
高知の隅々をウロウロしたいが、いかんせん遠い。
で、今回たまたまここに来たのです。 たまたまっていうか、仁淀川町お茶のカフェで検索したら出てきた。
場所が、もうネイチャー好き、川好き、谷好きにたまらない感じ。 ムシマルは嫌いじゃないけれど、アクティビティするほどではない存在。
名前を記入してちょっと待って呼ばれて、入る。
確かネット情報では地域のおかあさんが作ったんだっけ? 古民家みたいなのを想像していたら、新しい、オシャレ。
これぐらい遠いほうが「わざわざ来よう」感が出ていいのかもなー。 メニュー。
ランチもあるけれど、すでに昼食は完了中。 甘いものにしよう。
マジ悩みの7分。
(名物なのでお茶と、なんか甘いもののセットにしようか) かき氷セットとワッフルセッㇳとあとひとつくらいで悩んでいます。
・・・・・・誰も相談に乗ってくれない、一人だから。 いや、脳内会議という手がある。
(お茶と大福2個セット700円は、王道です)まちがいないやつー。
(ワッフルとお茶、試してみたいと思わないのか?)あんまりない組み合わせ、それにムシマルはワッフルが好きだ。
(今日はあちーんだからかき氷だよ) うーーん、(メニューチラ)「氷の中から黒豆のパンナコッタが現れます」
これ惹かれる!
ということでかき氷。
あ、水代わりに来たのもお茶。
スーって入る、人体に。摂取。
スッキリする効果がある、個人の感想です。
かき氷が来る。 お茶はあったかいやつでした、わかってるな。
すくって、食べる。
あ、輝く。ウルトラソウルくらい輝く。
お茶とムシマルストマック及び舌は親和している。
友好的にホワイトな優遇で胃に入っていく。
犯人を刺激しないコーディネーターみたいな味わい。
スルスルと入る、でも甘みはちょっと薄め? お茶の味が勝ってる感じ、氷も細やかだからか。
なるほどね、一緒に付いていた練乳で甘みを調整可能。 がwithスーパーモンキーってわけか。ムシマルは37歳にもなって何を書いているのか。
でも37歳くらいでないとスーパーモンキーズって出ないのではないかそうでもないか。
甘みが練乳によって粘りが出てくる、下界に天使が下りてきたみたいな、ママが天使にキスをしたみたいな感じ。 良い魔性。
ムシマルは練乳がけの方が好み、甘さの抵抗値が逆に食欲の波を荒立たせる。
食べ進めていると、 あ、出た。
こいつが!こいつか!こいつめ!こいつめ!(興奮しすぎました) はじめましてですな黒豆のパンナコッタ。
食べるとこれは舌で溶ける氷との対比となる、舌で震える、とろけるパンナコッタ、柔くまろやか。
かき氷の結晶的甘みと、また違う常温では緩やかなゲル的甘さ。 いいんじゃないか。
お茶が進む、熱いお茶が欲しくなっている。 店に入る前の自分とはまるで別人みたいだ、あの頃の自分は乾いていたのか?
そして最後、溶け行く氷の中、パンナコッタをサルベージする。 (地球最後の職業みたいだね)今ムシマルは思い付きで考えている。
あ、でも次書くことは本当に思ったことで、何を思ったかというと 食べ終わってお茶が残ったお皿がね、なんか一幅の山水画みたいだったの。
清涼、熱量、雅、稚気、隠匿、いろいろがあった。 満足した。
あなたもそうよトライミー。
お土産処にお茶がいっぱいある。
ワッフルも売ってる、テイクアウトもしている。
正常な商魂に感銘を受けて、変な風に終わる。
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