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ムシマルの(主に)高知うろうろ記2(主に)高知県でグルメ放浪というか食べ歩きというかふらふらしています。ご飯はバイキング・大盛り情報が豊富め。
オムライスとタイカレーが好き。あと短歌と合気道をたまに書くブログです。 2018.01.14 Sunday
鳥心(本町店)は鳥なき島の蝙蝠?いやそれ以上においしいチキン。(今は閉まってるみたい)
2016年7月訪問時です。 現在は休業?されているっぽいです。
あ、営業中だった。 ランチもしているが、13:40とか13:45くらいでラストオーダーになってしまう。
中に入る。入れる。 営業中なのだから。
なんとなく、暗い。 雰囲気は夜。昼なのに、13時半くらいなのに。
どことなく、提灯っぽい照明がムシマルに祭りの後のようなさみしさを感じさせる。 それは、今は高知がホームではないムシマルにとっての、郷愁の寂しさが吹かせる風かもしれない。
たぶん、だから、まだ好きなんだーーーー。
ここは、ムシマルが高知に2か月ぶりくらいに帰ってきたときに、 行きたいな、と一番強く思ったお店。
不思議。行った回数はそんなでもないのに。 記憶に残りました。
チキン南蛮定食かな・・と思っているムシマルに閃光が走る。結果、選考する。
タマだれ定食。 本町店だけのオリジナルだという。
頼もうかな。
そういえば950円、前はもう少し安かったような気がしないでもない。 どうだっけ?
そこで、そしてビールを頼んでしまう。 スープとビール、ビールとスープ。 私はそれで潤すだけだ。渇きを。
鳥の単体(ライスやスープなし)でもいけるようであるから、 このお店は昼からお酒飲める店のひとつだな、と小さな発見をする。
スープをこそぎとる。 名物というか、なんか独特。 あっさりしたコーン入りコンソメスープ。
ずずず。 ああ、ゆっくりとそこで沁みている。
現れる玉ダレ定食。 ムシマルよりも豪腕な大きさのカツ。 「こちらのカツはカットしておりませんので、ナイフとフォークで適度なサイズに切ってお食べください」という趣旨のお言葉をいただく。
ではムシマルが切る! 一口大、たっぷりとソースをつけて。 そう、この茶色のソースが玉ねぎダレ。
一口、にゃむるといただく。
なんでか画像に乱れが生じている。 下部分が緑色がかっていますが、これは撮影当時は緑ではなかった。
不思議だ。
ともあれこの写真でもまあまあは伝わると思う。 まず柔らかい。
巴投げを繰り出す瞬間の柔道選手くらいやるぞ、という意気に溢れてかつ引きの強い俊敏性。
ちょっと濃さのある酸っぱい玉ねぎだれ、でもその奥にほんのり甘さ。 ご飯が進みそう。
そのご飯。
平たい皿に乗っているのに盛り上がっている。 2Dかと思ったら3D。 3Dライス。
これはムシマルにライスの神がほほ笑む。
食む。 また、チキンの衣と皮が適度。
潤いのあるつぶつぶ感。
一瞬、だけど永遠。 噛みしめていたつもりが飲み込んでいて、 たくさんあるつもりが食べ続けていればなくなって。 950円と、ビール500円位で1,400円ほど。
あれ、おなか一杯になってしまっていく。
まだだ、まだ食べたいんだ。 この日には広島に戻らないといけないのだ。 バスが出る16:40まで、まだ食べられるものを探して、どこかでムシマルを待っている高知グルメを探してムシマルは陽射しの中を戸外に出ることにする。
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2018.01.07 Sunday
晩酌セット布袋さん。
『布袋さん』
住所:高知県高知市高須東町19−16 営業時間:月、水〜日、祝日、祝前日: 17:00〜23:00 (ドリンクL.O. 22:30) 定休日:火 電話:088-883-7636
https://www.hotpepper.jp/strJ001109950/
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2017.01.26 Thursday
『旬太郎』こんなにも。
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2017.01.17 Tuesday
安芸市グルメ『台湾料理 福将』の生ビールセット!
※1年前の記事です。
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2015.12.14 Monday
ス・ルラクセ 2015秋
スルラクセに久しぶりに行こうと思った。
といっても、この数日前にスルラクセに寄っていた。 その時は「本日は予約でいっぱいですすいません」といったことが書かれていて、 諦めた。 諦めたのはその日だけだよ。 もう一度行く。 その時には、受け入れられる。 resort dining Se Relaxer(スルラクセ) 住所: 〒780-0841 高知県高知市帯屋町2丁目1−34 電話:088-854-8480 月曜定休 カウンター、手前の方の、いつもの辺りに座る。 「晩酌セットにされますか?」「あ、はい」 向こうの方から、お店側から聞いてくれる。 いわゆる『いつものやつ』だ。 ス・ルラクセさんがオープンしてから1年以内に最初にお店に行ってから早幾年月、 ついに、いつものになった。 もう間違いなく常連客といっても過言でない。のではないか。 ビールで。これも大体そうなんだ。 ビールをいただく。 くふー。 ビールののどごしが駆け巡る。 少しして、「カツオのリエットです」 カツオのリエット? リエットってなんだろう? その疑問を聞けば、「リエットって何ですか?」「どこの国の料理でしょうか?」そんな風に聞けば会話の花が咲くのかもしれなかった。 しかしそれができないのが私であった。 第一に、回答を聞いても「へー」「そうなんですかー」と、いい会話を発展させられる自信がなかったこと。 第二に、ひとりで作ってらっしゃるということで忙しそうでなんとなく声をかけることがはばかられていたこと。 全体的に自信のなさから声をかけられない。かけたくない。 あとから「リエット」でググろう、そう思ったのだ。 ググった結果。 「パテに似たフランス料理」みじん切りペーストだ。なるほどね。 ぱくりガジリ。 お、カツオリエットの潤いをクラッカーが受け止める。 雨上がりの原っぱみたいに軽い。 ワインに合う。きっと、これは。 なんとかですって言ってくれたが忘れた、 高知野菜と柿をサラダにしたもの。 お、えーとこれルッコラだっけ。 そんなオシャレな野菜も高知県産なんだなー。 そう、入り口の看板に「当店の食材にはすべて高知県産のものを使っております」って書いてあった。 柿がおいしい。 果物の中では柿は甘さが控えめというか上品な気がする、 だからか、緑黄色やそうでないサラダの中にあっても違和感なく混じる。 ぽきんと折れるような、柿のその食感。 ニンジンは中心の感じ、がりっと。 全体的になんだか食いでがあるおいしさ。 こちら、サービスですと言っていただいた気がする。 酒盗クリームチーズのミニサイズ。 わーい。手放しでうれしいね。これもムシマルが常連にクラスアップしたからか? ぱく。 くちのなかで溶けるものがある。 チーズだ、酒盗だ。 我知らず叫んでいた。 叫んでは、いなかった。 この口の中で溶けたその瞬間、ビールを飲み下したあとの本日2杯目は日本酒にしようと決定した瞬間となった。 ムシマルは酒盗クリームチーズが大好き。 そして、3品目。 「鹿肉のラグーです」 ほほう、アライグマですなってそれはラグーンでしょう。 ラグーって何だっけ? その質問は、またきっとグーグル先生が答えてくれるんだろう。 →煮込み料理でした。 煮込みとあるが、チーズをかけてオーブンかなんかで熱したような風情。 ああ、タケノコが入っている。タマネギも。 おいしい。 ワインに合うんだろうなと、そう思う。 鹿肉をぱくりと食べてみる。む。 こういうことを言っていいのか。鹿肉っぽくない。 ガザガザした豚肉のような感じ。 煮込まれて、ほどける一本一本の肉繊維ががっしりしている。 量は多くないのだが、満足感を感じる。 さて、とりあえずは出揃った。晩酌セットの分がね。 ムシマルのスルラクセ呑みはいつもなのだが、「晩酌セット+1ドリンク+1品or2品」というパターンがルーティーン化(五郎丸さんくらい)。つまりあと1酒1品くらい。 まずはお酒から決めようと思う。 いや決まっている。 ワインもそそるが、日本酒を頼もうと考えたのだ。 にほんしゅ日本酒、あ、これにしよう。 「お試し日本酒セット3種1,000円」 以前に呑んでいた時に隣の、ルラクセ初めて風のカウンター客が嬉しそうにこれを頼んでいたことを横目で見ていたのだ。 自称常連(年1〜2回の胡乱で緩慢ペース)ムシマルの目の前でムシマルが頼んだことのない知らない良さそうなやつを頼みやがって。こんなことがあっていいんですか。 そんな妬気を半年以上越しにはらんだ注文であった。 頼んだら頼んだで、 「何になさいますか?」 あれ?おすすめチョイスしてくれるのではないのか? 「お客さまに選んでいただくこともできますし、こちらでおすすめをセレクトすることも可能です」 そうなんですか。知らなかった。すぐぼろが出る。 ええと、ええと。 「亀泉と文佳人と、あとひとつはおすすめをお願いします」 いいところどり作戦。 「亀泉と文佳人と、こちらはおすすめの土佐しらぎくです」 「亀泉」を飲む。これはCEL24のやつ。 うおおぅ。これはお酒でないかもしれないと私は思う。思ってしまう。 甘い、花の香りがする。 最初に「亀泉CEL24」を呑んだのは英屋さんであったか。 爾来、このお酒はムシマルの中では魔性の酒だ。 もうこれ酒では無くて花。 ムシマルの中ではどっか殿堂入りしそうに酒っぽくない。 「文佳人」飲む。 辛いわけではないが、どこかピリピリとしびれるような感じがある。 ムシマルメモに「文佳人・・・弱酸性ビオレ」とメモってある。どういう意味であろうか? この刺激の柔らかさ、低周波マッサージのようである。あのメモはそういう意味であろうか?わからない。 刺激がちょうどよい。 「土佐しらぎく」飲む。 3つのお酒の中では一番重低音(音?)の味。 ぷはーって吐息が漏れそう。アンサンブル。 しかしみんな甘い匂いがするな。アルコールの消毒っぽい臭いなんか全然ないよ。 日本酒ってこんな旨かったっけ? ふうーう。いい酒だ。 追加で一品頼む料理メニューをどうするか。 お魚。 種類はお魚にすると決めていた。 メニューには、野菜系・お魚系・肉系・パスタほかその他1品系といった大分類が並ぶ。 (すでに出ているものを数えてはクラッカー・お野菜・お肉といった料理群。リエットもあるけれどこのなかでは魚感が不足しているように思う) だから魚だ。 炭水化物もないけど、あてとしてはねえ。 メニューは。 トビウオ、最近どこかでトビウオ食べたなー。 リエットはもう食べた、アヒージョはワイン向けの料理っぽい、 ヒジキ、ヒジキってあの給食でちょくちょく出てきた黒いやつ? うーん、この中で日本酒に合いそうで被ってなさそう。それはドロメか。 注文。 ここまで書いて、3時間かけて書いたものが消えてしまった。 下書き保存更新しようとしたら、なんかゲートウェイなんとかって出たのだ。 うえ。泣きながら書き直した。 登場。 美しい。これまでのドロメ感を覆しかねない。 「こちら緑のものはキューリのソースです」 へー、涼やか。 オリーブオイルがけかー、つまりもこみち風。 ひょい。 透明感はクリスタル。 いただく。ぱくり。 む、小魚。味はつぶつぶした感じ。 香りは立派な魚臭さ。 あ、でも魚臭さは奥から来て、表面上は隠している。 もこみちさんのおかげか。 ケイミーみたいに、たくさん集まって一人前以上の感じを出している。 柚子塩をつけて食べると、おお、お酒が進む。 メインにするにはちょっとだけ物足りないけど、日本酒ちびちび行くにはいい感じだ。 たゆたうように味わう。 ごちそうさま、3千3百円。 日本酒セットいいなー。 もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、 よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。 クリックするとムシマルが喜びます。 2015.09.08 Tuesday
わっか亭 高知市中万々でのむこともある
2015年3月来訪。
中万々をなんだか南下中に。 ほほう、「わっか亭」か。いい名前ですね。
雰囲気的には好きな感じ。 安く気軽に呑めそうな、そういう気配を感じる。 はう、そしてはう。 『冬のドリンクセット』の貼紙記載が。 こ、これはいわば晩酌セット! ムシマルは晩酌セット二の太刀いらずと称されることが後の世にある程度決まっているオトコ。 自分で流布するんですが。 駅を見る。円行寺口駅時刻表、乗り換えなしで帰るにはあと70分。 高知駅どまりは30分弱。 時間的余裕あり。 精神的余裕もある。 GO、ムシマルGO。 記事の続きに。 2015.08.18 Tuesday
これから飲み会なのに・・・・・・背徳感0次会
晩酌セットよ久しぶり。 実はこのあと、飲み会(サウスブリーズビアホール)が控えているのだ。 ちょっとね、でも今度の飲み会は食べるのよりも話すのに集中したいかな。 みたいな作戦と、 初対面の方たくさんなんで、『しらふでいられない』という半ばやけっぱちな部分が囁く。 『素面でいるという贅沢は後で楽しめ』 ムシマルの中の上官が言う。何しろこれから女性もいらっしゃる飲み会ですので。 通常だと口下手ムシマル、二時間を無為に過ごしそう。 えー、そういうことで正常な部分と正常でない部分が、ちょっと呑もうぜとなって諾とする。 適当にとことこと歩く。 19時開始なのに、18時前に大橋通にいる。 不思議にきまぐれ。 大橋通からかるぽーと方面までとことこと歩く。 む。 あれ、ここにあった晩酌セットとコールドビールのあるお店が、美容室になっている。 ふふむ。 よしでも近くに気になっていたお店が。 旬菜旬魚ふくよしさん。ランチもやっちょるみたい。 入店。 2015.08.11 Tuesday
きて屋 高知高須店
きて屋に行く。
電停から遠い。 この日は寒い。 ぶるるとしながら入店。 19時前。まだほか客はいない平日。 カウンター奥から2番目に座る。 飲み物は何にいたしましょう?聞かれ、ビール生中と答える。 390円。まだ量は見ていないが、ちょっと安い。 さてメニュー。 焼鳥居酒屋ということでやっぱり初手は・・・・ あ! ほろ酔いセット。 ビール+おまかせ一品+付きだし+焼鳥ひと皿。 「すいません。ほろ酔いセットに変更できますか?」 「できますよ」 できました。 「焼鳥は何になさいますか?」 選べるんだ。 えーと。 「かわ。」 ビールが恩讐のかなたから来る。 充分量。 こちらはキリン。 店内にキリンのなんとかマイスター?注ぎ方スクールで勉強したってあったような気もしますがこの辺はうろ覚えなのです。 すいません。 つきだし。 なんだこれ。 たこ・・・やき・・・? ぱくり。 追い詰められる肉感。 ハンバーグみたいな。これは。 つくね。 つくねをポン酢みたいなキュッとしたので食わす。 焼鳥居酒屋っぽい。らしさがある。 おまかせ一品は冷奴。 ひややっこかー2月で寒いのにーと思うが、意外といける。 秋以降、しばらく食べてなかったからかな。 あ、壁際におすすめメニューや卓上メニュー表にない紙貼りだしメニューがあったので撮ろうとする(料理の撮影は了解貰い済み)。 大将から「店内の撮影はお控えください」。 そうか。店内壁メニューもムシマル内では料理説明の一貫でありましたが、 お店によっては快くないところもあるのか。 反省する。 少し会話をするが、換気扇にムシマルの声がかき消される。 話しかけられるのに、返事するたび向こうは「ハイ?」(換気扇に近いからこちらの声が届きにくい)ってなってちょっと会話の成立しないイライラ。 ちょっと話しかける方が換気扇から離れるとか工夫してくれると良かったですね。 本を読んでおとなしく待っていると、 「かわ」が愛と恩讐のかなたから来る。 メニュー下に、 炭火でじっくり焼いているのでお時間をいただいていますとある。 どれ。がぶ。 うん。 塩気効いている。 かわの柔らかさ、でも噛みきりに対する弾力が波打つよう。 うんうんビール進む。 ビール一杯飲み干す。 よし。 すいません。 店員さんにビールのおかわりと焼鳥もう一皿と、 「きて屋丼」を注文。 焼鳥は1本〇〇円、3本で1皿と書いてあったのでてっきり一種類3本からがオーダー単位と思っていたら、 一本からでもいけますとのこと。 あ、そうなの?じゃあ肝3本予定だったのをー。 (でも3本とも肝で予定組んでいたので、大幅修正はしないでおこう) 「じゃあ、肝2本と、ももみ1本で」 あまり急な路線変更は脱線脱輪につながると考えたのだ。 1本だけ混ぜる。 しばし待つ。 その間にお客さんも3組くらい入ってくる。 来た。 肝、黒い。 肝、苦みある旨み。 そこでももみをパクー。 あーもも肉、こいつはやはり焼き鳥界のナイト。 真っ白な羽飾りときらきらひかる首飾りをしたワタシのナイト。 でも苦さ2、ナイト1ではバランスが悪いか。 やはりあのときに改革を断行していればよかったか。 こころを1本入れればよかったか?っていうどうでもいい後悔を公開。 きてや丼ができあがる。 きてや丼って、焼鳥丼だろうと思っていた。 その予想は半分当たっていた。なぜだろう、半分だけだ。 焼鳥以上に目を惹く中央鎮座白色系球体、温玉! なるほどね、こんなカタチの親子丼ってわけかい。 ぱくぱく。 もぐ。 ごはんはおかず。 焼鳥のタレがけっこう多めにご飯にかかっている。 それはもうおかず受けではなく、ビールを進ませる手段で。 あれ? なんかかぐわしい。 花のような。 わかんないけれど、梅っぽい何かがあるかもしれません。 梅じゃないにしてもちょい甘酸っぱいような食欲そそりタレがネギとがまと温玉と鶏肉と。 これは部屋とYシャツと私をこえたわい。(by『空から日本を見てみよう+』雲じい) 2,520円。 料理表示価格は税抜き。 料理に、 紙メニューにない壁貼りだしメニューに「骨付きラム」ってあったのが気になりました。 もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、 よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。 クリックするとムシマルが喜びます。 2015.04.29 Wednesday
『日向食堂 ゆるり』で晩酌セット
『日向食堂ゆるり』に。
晩酌セットがあることご存知か。 月〜木曜日の20時までであれば晩酌セット可なのです。 ドリンク2杯・フード3品で1,500円です。 ふほほう。 入店。 なんか独自の雰囲気があるお店。 ナンクルナイサーとか言いそう、すごく勝手に思う。 きっと、言わないんだろうな。 机とイスが木造り。 ビールの写真。 そう、晩酌セットを注文。 そしてドリンクはビール。 ちびちび呑む。 入店時は他のお客さんがカウンターにひとり呑んでいて、 ムシマルはテーブル席の方にちょこん。 来た、 あ、ワンプレートに3品乗っているスタイルか。 ボリュームとしてはそれほどではないかも。 ・ポテトサラダに、 ・からあげに、 ・ネイリの炙り。 ネイリはなかなかの白眉。 お醤油でなく塩で食べてねと店員さんから。 うん、たたきみたいな食感。 いい香り。 ネイリは食べたことあるのにこの感じは初めて。 たんぱくだがむにむにする。 唐揚げ、味はあっさり間では行かないけれど、余分な味つけ少なめ。 ネギなどがまぶされ、ちょっぴりだけスパイシー。 ほほう、パクパクいけちゃいますね。 ポテサラは、 おイモバランスよし。 ワンプレートを食べている間に、一杯ビールを呑み終わる。 2杯め。 飲み物はビール以外も選べられそう。 ビールが通常一杯500円なので、同程度のドリンクは頼めるのではないか。 おかわりをいろいろ迷ってまたビール! 同時に、別途注文しようと思う。 おかずがもう一杯分に足りなそうという判断だ。 悩んだものはこれら。 ・えのきとしめじのバター醤油パスタ800円 ・鉄板焼きうどん700円 ・シイタケのたたき550円 ・セセリチキン南蛮580円 ううーん。 よし。 せせりチキン南蛮に。 胸肉、もも肉はあるけれどせせりの南蛮は人生初。 そういうこともあっての注文。 高知らしく、タルタルでなくオーロラソース。 わかってらっしゃる。 ぱく。 おお、(当たり前だけど)胸肉ともモモ肉とも違う。 くにくにとした食感に、 オーロラソースががっぷり四つ。 棒状、までは行かないけれど細長カタチになっているので 一個ずつ食べやすい。 これはビールで正解でした。 もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、 よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。 クリックするとムシマルが喜びます。 食了。 2,120円。 関連ランキング:居酒屋 | 蓮池町通駅、デンテツターミナルビル前駅、はりまや橋駅 2015.04.22 Wednesday
ス・ルラクセ 2015・1月
2015年、1月、スルラクセに来た。
この数日前、生姜王子結婚式で一瞬ルラクセに行っておりましたが、 なんも食べず飲まずに出てしまう、カバンも置いてしまうという 愚行をいたしており。 「そして3次会はスルラクセさんへ」 (サインファクトリーさんより写真と字を無断拝借) この瞬間はいたのだ。 いたんだ。いたのに。 やったことといえば、もっちゃさんというピンクの妖精みたいな方の寝姿を撮ったくらい。 そういう過去を乗り越えるため、 数日後にもう一回来たのです。 いつもの角から2番目、いつものムシマル席、 着席。 「このあいだは、どうも」みたいな話をする。 して、 「晩酌セットありますよ」言ってくれる。 向こうから言ってくださるレベルまで来た。 偉くなっちゃった。 ・・・・・・ハッ! ひょっとすると憧れの、 常連さんがフラッと来て、言葉少なに「・・いつもの」で通じるレベルまで来たかも。 こんどやってみる。 晩酌セットで、 お酒は日本酒にしよう。寒いから、あったまるから。 うーーん、選べないよ。 お店の方に任せる。 来た、選んでくれたのは 久礼のはつしぼりらしい。たしか純米吟醸。 ぐび。 フルーティ。なんか甘い香りがする。 味はちょっと辛さもある。 芯がしっかりしている、みたいに表現するんでしょうか。 あまりお酒の表現し方分からないのです。 きりきり舞うタイプのお味。 チェイサー用のお水もくださっている。 一品め。 グレの焼き切りカルパッチョです。とのこと。 今は野菜におおわれているが、富士の樹海みたいなもんで、 その深奥には(魚)肉がたくさんある。 ムシマルはワサビが好きなので刺身好きなんですが、 カルパッチョのなんかもうちょいステップアップ踏み切り板みたいな感じも好き。 お酢っぽいものやサラダぽいものも一緒に食べるから、ヘルシーかなと感じる。 ぱく。 うん、グニンと弾力。 跳び箱の踏み切り板くらい弾く。 適正に弾力が充満している。 グレってどんなお魚かあんまり知らないんですが、 皮がうまかったです。 次、「柚子皮と〇〇の〇〇〇〇」。 〇〇部分を、聞いたんですが記憶と理解できていない。 なにか甘酢に漬けたりしたものだったような。 箸休めにいい感じ。 甘くて、ほんのり酸っぱい。 甘さ7に酸味2、苦みが0.5くらいですね。 きゅっと、日本酒向け。 よし。 いつも最初はビールなんですが今回は日本酒でのドリンクスタートにして良かった。 日本酒に合う。 さあ、3品めが気になってきませんか、きますよね。 (カルパッチョも柚子甘酢も酸味で攻めてきたからなー。 もしや3つとも酢酸統一ということもありうるか。 品目としては、魚と前菜的な存在が来たので、肉系と炭水化物系が空席か。 あ、個人的希望としてはあったかいものかスパイシーなものが来てほしい、冬だから。) こういうことを待ち時間に考えたり考えるな感じたりしている。 来た。意外なものが! まいうー。 まだ食べてないのにまいうーって書いてしまいました。 うまさは信用されて確約されているようなものだから。 美味しさの、FX株やー。 きのこと海鮮アヒージョ!! ぐつぐついっている。 ダチョウ倶楽部・上島竜平がこの油舟に浸かったら死ぬレベル! 油がボコボコみボコボコ。 タコ。なんかお化粧したみたいにイイ色。 あっというまにあったまる。 日本酒呑んでるせいもありますが、五臓六腑に熱。 ああ、キノコいい。 キノコスキーである自分には、ご褒美です。 キノコに足りない油分が補われたら、どうする?無敵じゃん! ムシマル舌までじゅっと熱くなる。半ヤケドか。 いやせいぜい半分の半分、クォーターやけどってなもんですよ。 あー旨味。油に旨味があるって、禁断ですね。 パンがなくてよかった。 あったらこの油全部つけて食べてる。 だいたいやっつける。 ・・・なんだか肉が食べたくなっちゃった。 「すいません、イノシシのグリルを」1,300円。 ムシマルのジビエ好き側面発露。 このスルラクセさんはジビエ特集パンフにも出てたり、大豊のジビエ祭りにも店出してたりと、ジビエに理解のある店。 さてどんなもんが来るか楽しみじゃわいと 座して待つ。 登場。 おお、野にして粗なるイメージたるイノシシが、化けた。 格調高すぎさまやろ! みたいな肉。 ほほう、結構ピンキッシュ。 レアレアなのか? がぶ。 ぬわーーーーーっ! 思わずパパスの最後みたいになってしまう。 ムシマル、上記写真のサイズをこのくらいならいけると思って、 切らずに口に頬張ったんですが、これが悪手。 スーパーサイヤ人に気円斬みたいなものを出してしまったときのような失敗。 全然噛み切れなかったのです。 す、すごい噛みごたえ、むしろゴイス。 たぶんこのイノシシ、生前は「絶・天狼抜刀牙」(犬漫画『銀牙』に出てくる必殺技) ができた名のあるイノシシだったのではないか。 見えるような気がしたし、わかるような気がした。 もちろん、ナンセンスだ。 でもそれぐらいの筋肉量というか、固いんではなくてしなやか。 押したら返す感じ。さざ波のように。 だからか、肉の肉たる肉パワーを満喫。 二種のソースがあります、なくてもお味はうっすらついています。 ふた切れ目からはちゃんと一口サイズに切る。 へへ、こう見えても11年前は学生。学習することにかけてはちょっとあれですよ。 うん、全体的な味つけはあっさりめで素材の味を押し出すって感じ。 だから肉感に溢れているのだ。 上品な感じでお皿が出ましたが、なかなかどうして獰猛なワイルドさではないか。 羊の皮を被ったオオカミみたいだぜ。 ムシマルもそうありたいものだ。 イノシシのはなしをすると、 ムシマルの前職場のSE・Wくんは クルマ運転中にイノシシと遭遇、なんかいろいろあって(イノシシと車がぶつかったんだったかも)イノシシをやっつけてみんなで食べたみたいなエピソードが思い起こされます。 みんなワイルドなんだから。 野菜も美味しかった。ラディッシュとかえんどうとか。 ごちそうさまでした。 3,000円くらい。 お酒を一杯ですますとその分料理を頼める! 当たり前のことですが、悪くない。 もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、 よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。 クリックするとムシマルが喜びます。 |
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